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<ヤニねこ>ヤニねこの妹・妹子役に本泉莉奈が決定 「ツッコミについて考える時間が増えました」

<ヤニねこ>ヤニねこの妹・妹子役に本泉莉奈が決定 「ツッコミについて考える時間が増えました」

テレビアニメ「ヤニねこ」キービジュアル
テレビアニメ「ヤニねこ」キービジュアル / (C)にゃんにゃんファクトリー・講談社/ヤニねこ製作委員会

7月2日(木)より放送開始予定のアニメ「ヤニねこ」(毎週木曜深夜0:30~、TOKYO MXほか/各配信プラットフォームでは放送終了後に一斉配信)。このたび、ヤニねこの妹・妹子役にに本泉莉奈が決定。キャラクタービジュアルも解禁された。また、本泉のインタビューも到着。出演が決まった際の心境や演じる中で感じた魅力、妹子から影響を受けた部分などを語っている。

■クズねこたちがおくる、ヤニまみれな日常を描く

同作は「ヤングマガジン」(講談社)にて連載中の、にゃんにゃんファクトリーによる同名の漫画を原作とするコメディ作品。

人間と獣人が共存する世界で、タバコを吸ってダラダラ生きる獣人・ヤニねこ。金なし、生活力なし、マナーやモラルは吸い殻と一緒に捨ててきたヤニねこは、ヤニ臭くて、汚くて怠惰、どうしようもないクズ。吸って、吐いて、ダベって、燃えて。だけど、それなりに充実した日々を過ごしている。けっこう汚いけど、ちょっとだけ励まされる…なんだか憎めないクズねこたちがおくる、ヤニまみれな日常を描かれる。

アニメーション制作はバイブリーアニメーションスタジオが担当し、監督を木村拓氏、シリーズ構成・脚本をあおしまたかし氏、キャラクターデザインを松浦力氏、音楽を鈴木慶一氏が務める。

■妹子は、作中でも稀有な「しっかり者」

本泉が演じる、佐藤妹子は、怠惰なヤニねこの妹。しかし、姉とは違い真面目でしっかりとした、獣人の優等生JKねことなっている。姉には強めにあたるが、すべて愛ゆえ。「お姉ちゃんのお世話できるの、私だけなんだから…」と考えている。


■本泉莉奈 コメント

――はじめに、本作への出演が決まった際の心境を教えてください。

本泉:素直にとてもうれしかったです。しっかりとしたコメディ作品で声を担当させていただくのが初めてだったので、とても気合が入りました。一方で、アニメーション作品としてどこまで表現が許されるのかというところは、期待もありつつ、心配もありつつ(笑) 。コンプライアンスも厳しくなってきている中、この作品をアニメ化するというチャレンジにワクワクしました。大人たちが爆笑しながら愛を注いで作り上げていくところに、私も参加させていただけたことがとてもうれしいです。

――続いて作品の印象や、演じる中で感じた魅力を教えてください。

本泉:この作品は思いっきり振り切っている作品だと思っていて。頭を空っぽにして笑える爽快感もありながら、哀愁を感じさせるようなシーンもあったり、考えさせられるようなストーリーもあります。でも最後にはちゃんと「これは『ヤニねこ』だ!」と思えるのが不思議な魅力だなと感じています。

――ご自身が演じたキャラクター「妹子」について教えてください。

本泉:お姉ちゃんであるヤニねこちゃんに対して、本気なのか彼女なりのジョークなのか分からないくらいに辛辣なことを言うキャラクターです。でも、なんやかんやでヤニねこちゃんをいつも気にかけていたり、世話焼きなところがあったりして、本当に健気でかわいくて愛おしいです。

――ちなみに、ご自身の演じるキャラクター「妹子」から影響を受けた部分はありますか?

本泉:妹子ちゃんと出会って、ツッコミについて考える時間が増えました。今までどちらかというとボケの役割を担当することが多かったので、台本をチェックしながら「どうしたら妹子ちゃんとして面白いツッコミができるのかな」とすごく考えました。間合いや、声色などでいろいろなニュアンスが付けられるので、収録は楽しくありつつ、私としては課題も感じていて。妹子ちゃんのおかげで「精進あるのみだな」と改めて思えました。

――日常でツッコミは増えましたか?

本泉:言葉には出さないのですが、本を読んだり映画を見たりすると、心の中で湧いてくるものは増えました(笑)

――他にもたくさんのキャラクターが登場しますが、特に好きなキャラクターはいますか?

本泉:私は静江さん(ヤニねこの母)が特に好きです。妹子ちゃんとしては、彼女には手を焼いているところがあるのですが、同時に静江さんをとても好きなんだなと感じる時があります。静江さんやヤニねこちゃんと一緒にいる時の妹子ちゃんは、しっかり者でありつつ末っ子として甘えているんです。それが微笑ましくて、家族の絆やあたたかみを感じます。静江さんの包容力もありますよね。視聴者目線で見ていても、すごく上品でおっとりしてそうなのにヘビースモーカーというギャップがあっていいなと思います。

――アフレコのお話も伺えればと思います。収録されてのご感想はいかがでしょうか?

本泉:キャストは女性の方が割合として多いので、女子校のような雰囲気を感じています。下ネタに対してもボーダーラインが下がった状態になっています(笑)。スタッフの皆さんも手を叩いて笑ってくださっていて、本当にあたたかい現場だなと思いつつ、確実に抵抗が薄れていっているので、日常に戻った時に気をつけなきゃと(笑)。そのくらい、毎話全力で楽しんでいます。

――演じるにあたって制作陣からのディレクションはありましたか?

本泉:第1話の収録時に、「妹子ちゃんはこの作品の良心です」と言っていただいたのがとても印象的でした。だからこそ、ヤニねこちゃんたちが際立つというのもありますし、妹子ちゃんの純粋さ、なんやかんやお姉ちゃん想いのところや健気さなど、そういうかわいらしいところが表現できるように頑張りたいなと意識しています。あとは、ツッコミについて細かいニュアンスの違いをディレクションから拾っていくことに対して、面白みと同時に難しさを感じることがあります。

――他のキャストの演技を受ける/聞く中で、印象的だった部分があれば教えてください。

本泉:皆さん、アドリブがすごいです。オンエアでどこまで採用されるかは分かりませんが、誰かが話している裏で他のキャラクターが何をしているのかもぜひ注目していただきたいなと思います。ほかのキャストの皆さんが振り切って全力でお芝居をしているのを間近で見ることができるので、とても勉強になりますし、私も「まずはこの現場にいらっしゃる皆さんを笑わせよう」と頑張っています。きっとこの場にいる皆さんが笑ってくれたら、視聴者の方にも届くんじゃないかなと感じています。

――アフレコ時の雰囲気はいかがですか?印象的な出来事はありますか?

本泉:ずっと和気あいあいとしています。(ヤニねこ役の)夏吉ゆうこさんからおならの音の表現方法を教えてもらったのですが、本当にすごすぎて。それを収録の合間にずっと練習していたりします(笑)。収録の時間帯的に、私はめちゃくちゃギアを上げて収録現場に行っているのですが、スタジオに入るまでは自家発電だったのが、一歩スタジオに入って皆さんにお会いすると自然にスイッチが切り替わるんです。それが心地良くて、チームだからこその力を感じています。

――ここまで収録してきたなかで印象的だったシーンや注目してほしいシーンはありますか?

本泉:私は好きなセリフがありまして。「妹子妹子って遣隋使かよ」というセリフで(笑) 原作を読んでいる時もすごくツボにはまったセリフです。皆さんきっと「佐藤妹子」という名前を見た時に思い浮かぶものがあると思うのですが、それをいいシチュエーションで言語化してくれているので、たまらなく好きです。ぜひ早く見ていただきたいなという気持ちでいっぱいです。

――放送を楽しみにしているファンに向けて、メッセージをお願いします。

本泉:きっと原作を楽しんでいただいている皆さんは、「アニメでどこまでやるのかな?」「どこまで表現できるのかな?」とソワソワされているのではないかと思います。私も皆さんと同じ気持ちです(笑)。「アニメ作品としてどうなるんだろう?」という期待もありつつ、それと同じくらいの心配もあり、それが混ざり合っています。ただ、収録現場では爆笑が巻き起こっていて、皆さん体当たりで臨んでいるので、この熱量が伝わったらとても嬉しいです。ぜひ楽しんでください。よろしくお願いします!
妹子を演じる本泉莉奈
妹子を演じる本泉莉奈 / ※提供写真


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