
滝藤賢一さんプロフィール写真
【画像】え、「怖すぎる」「顔やば」「服装や武器が違う」「ロウソクは」 コチラが『八つ墓村』の滝藤賢一版と山崎努版(1977)の比較です
本人「やってはならないと警告音が」
2026年6月18日(木)、横溝正史さん原作の同名小説を完全新作映画化したミステリー『八つ墓村』が、9月18日(金)に公開されると発表されました。『呪怨』『犬鳴村』『ミンナのウタ』などのホラーで知られる清水祟さんが監督を務め、かの名探偵「金田一耕助」を尾上松也さん(41歳)が演じるほか、滝藤賢一さん(49歳)が重要な「多治見要蔵/久弥」の2役を演じ、有名な「あのビジュアル」を再現していることも話題を呼んでいます。
『八つ墓村』は、大学生「井川辰弥(原作では寺田/演:奥智哉)」のもとに母の訃報が舞い込み、奇妙な探偵・金田一耕助に誘われて、岡山県の山奥に潜む「八つ墓村」を訪れるところから始まる物語です。名家・田治見家の莫大な遺産の相続人である辰弥の帰還に合わせたかのように、不可解な連続殺人事件が発生します。
『八つ墓村』は過去何度も映像化されていますが、特に有名なのは『砂の器』『鬼畜』などで知られる野村芳太郎監督が手掛け、渥美清さんが金田一を演じた1977年の映画版です。公開当時のポスターやDVDでは、山崎努さん演じる多治見要蔵が、満開の桜をバックに、火を灯したロウソクを頭に縛り日本刀と猟銃を持って走ってくる場面が、メインビジュアルとして使われました。
多治見家の先代だった要蔵は、かつて村人32人を虐殺して行方不明になった人物で、辰弥の母「鶴子」を無理やり妾にして身ごもらせた彼の実父です。また、辰弥には異母兄である久弥がおり、1977年版でも山崎さんがひとり2役で演じていました。
それから50年弱の時を経て、「暴君」要蔵とその息子・久弥を演じることになった滝藤さんは、公式コメントでオファーを受けたときの心境について「子供の頃に観た山崎努さんの田治見要蔵が強烈過ぎて、いまだに脳裏に焼きついておりますのに」「ありがたいお話しですが、やってはならないと警告音がビービー鳴ってましたね(笑)」と語っています。
本人は不安もあったようですが、ネット上では滝藤さんのキャスティングに
「滝藤賢一が田治見要蔵か。怖そうだな…良い配役だ」
「走ってるのは滝藤賢一さんなのね!期待。期待!」
「滝藤賢一の田治見要蔵デストロイヤーが見られるってことか…すごい」
「ホラーヒーローとしての多治見要蔵を一撃で確立した山崎努さんの存在感は誰にも真似できないけど、今、多治見要蔵的な事をやりそうな俳優と言えば滝藤賢一をおいて他にないね」
「渥美清版みたいなホラー全振りじゃなければ見たいんだけど、この時点で滝藤賢一の要蔵が怖くて無理かもしれない。八つ墓村はトラウマなんだよ」
「滝藤賢一の要蔵いいなぁ。顔がこえぇって思ったの山崎努以来だと思う」
「フル装備で暴れる滝藤賢一は見たい」
といった期待の声が相次いでいました。
また、解禁されたティザービジュアルでは、桜の花びらが舞い散るなか、滝藤さん演じる要蔵が鬼のような形相で両手に刀を持ち、こちらに向かってくる姿が描かれています。このビジュアルを見る限りでも、どうやらかなり1977年版を意識しているようです。
ただ、所持している武器や、ロウソクがない点、狐のお面をつけている点、服装などに違いがあります。滝藤さんがどのように要蔵を演じ、どのように村人を虐殺するのかも見どころです。また、予告映像を見ると、舞台設定が現代になっているようで、過去作品とどのような差異が生まれるのかも気になります。
【滝藤賢一さんコメント全文】
これ以上の大役がありますでしょうか。お話しをいただいた時は、“いやいや、さすがにコレは、ハハハ、無理っす“と尻込みしました。子供の頃に観た山崎努さんの田治見要蔵が強烈過ぎて、いまだに脳裏に焼きついておりますのに。ありがたいお話しですが、やってはならないと警告音がビービー鳴ってましたね(笑)
なのに、何故私はこの大役を受けてしまったのだろう…自分で自分を全く理解できません。気が付くと原作を貪るように読んでおりました。初日に撮影した鍾乳洞でモニターチェックをした時、そこには田治見要蔵がいました。スタッフの皆様の底知れぬ力に驚異を感じました。清水崇監督の世界観に魅せられ、素晴らしいチームの中で田治見要蔵、久弥を生きられることに、なんてオレは恵まれているんだと、幸せな気持ちになりました。
世界に誇れるミステリー作品で、歴史上最悪の暴君田治見要蔵を演じさせていただけることに感謝しております。この『八つ墓村』が、過去の『八つ墓村』をリスペクトしながら、新しい世界を皆様にお届けできるよう祈っております。
