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「”悪夢のコスタリカ戦”の反省をどう生かす?」経験者3人が語った“第2戦の教訓”【日本代表/W杯】

「”悪夢のコスタリカ戦”の反省をどう生かす?」経験者3人が語った“第2戦の教訓”【日本代表/W杯】


 日本代表は6月20日(日本時間21日)、北中米ワールドカップのグループステージ第2戦でチュニジアと対戦する。

 オランダとの初戦を2—2で終え、勝点1を手にした日本代表。グループステージ突破へ向けて重要な一戦となるなか、前回のカタール大会を経験した選手たちは、それぞれの立場から第2戦への向き合い方を語った。

 伊東純也が挙げたのは「入り」の重要性だ。

 カタール大会では初戦でドイツを破りながら、第2戦でコスタリカに0−1で敗戦と悪夢に見舞われた。その経験を踏まえ、「前回はドイツに勝って、そんな浮かれていたつもりはないですけど、やっぱり2戦目の入りはちょっと緩くなった部分はあったと思うので、そこを引き締めていきたい」と振り返った。

 チュニジアについて伊東は「多分引いてくる」と予想。「そういうところではやっぱりサイドからのクロスは大事になってくる」と攻略のポイントを挙げた。
 
 また、上田綺世が強調したのは試合運びだった。

 「どの大会も2戦目は難しいし、勝点を拾うのもまた難しい」と語ったうえで、「まずは失点しないこと」を重視する考えを示した。0—0で試合が進む展開についても、「0—1になるのが1番良くないので。0—0は別に問題ない」と冷静に話した。

 引いて守る相手への対応について上田は「高さ、個の打開は必要になるはずなので、僕の武器も有効的になる局面はあるんじゃないかなと思います」と話した。

  一方、前回大会のコスタリカ戦との関連を問われると、「別に2戦目に僕はこだわってるわけじゃないので。ワールドカップという括りで考えれば、前回とは違う、自分のクオリティもそうだし、心境もチームも違う姿は初戦で見せることができました」とコメント。「そこは別に前回のコスタリカがどうっていう話ではないかなと思います」とも語り、4年前の敗戦にとらわれる必要はないとの考えを示した。

 そしてDF谷口彰悟が口にしたのは、勝利への焦りを抑えることだった。

 「僕らはオランダとああいうゲームをして、勝点1を手に入れたのを生かさないといけない。チュニジアには勝たないといけない」としながらも、「それが決して、焦れたり、勝ち急いだり、そうしたところがないように」と強調した。

 さらに、「ちゃんと相手を見ながら丁寧に戦っていく。それは相手がどこであろうと変えてはいけない」と語り、第2戦へ向けた姿勢を明かした。

 伊東は「入りを緩くしない」、上田は「失点しない」、谷口は「勝ち急がない」と語る。前回大会を経験した3人が口にした“第2戦の教訓”はそれぞれ異なる。しかし、その視線は揃ってチュニジア戦へ向けられていた。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
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配信元: SOCCER DIGEST Web

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