
批判渦巻くポルトガル代表…英解説者は「監督はロナウドの交代を恐れている」とバッサリ→ロナウド姉には“疑惑のいいね”が浮上【W杯】
現地6月17日に開催された北中米ワールドカップ・グループKのポルトガル代表vs DRコンゴ代表の一戦は、1-1のドローに終わった。FIFAランク5位のポルトガルは開始6分にジョアン・ネビスのゴールで早々に先制するも、前半終了間際に同46位であるDRコンゴのヨアンヌ・ウィアに同点ヘッドを決められてしまう。その後も拙攻が続いて勝ち越し点を奪えず、スコアを動かせないままタイムアップとなった。
批判の矢面に立たされたのが、41歳の大黒柱クリスティアーノ・ロナウドだ。わずか25回しかボールに触れず、シュートは3本放ったもののチャンスで決め切れず、枠内はゼロ。それでもフル出場を果たしたことで、ロベルト・マルティネス監督の采配を非難する声も殺到した。
英公共放送『BBC』の名物解説者で、元イングランド代表FWのクリス・サットン氏は「彼(マルティネス)はロナウドを交代させることを恐れているんだ。彼は監督じゃないよ。ロナウドが監督のようなものだ」と断じ、「もちろんロナウドは偉大な選手だ。かつてはゲームを作る選手だったが、今はゴール前で仕事をするタイプになった。でも今回はその役割すら果たせていない。だからこそ監督の采配は理解できない。ロナウドは試合から消えていた。監督なら勇気を持って交代させるべきだった」と糾弾した。
試合後の会見で、「なぜC・ロナウドを交代させなかったのか」と問われたマルティネス監督は、「相手は6バックのような守備をしており、彼の特長を活かせる状況だった。得点が必要な試合で、クリスティアーノのような選手を外す理由などない」と言い切り、「最短距離がかならずしも最善策ではない。彼は相手DFを引き付け、スペースを作る能力がある。ゴールが必要なら、彼のような選手がピッチ上にいる価値は大きい」と擁護した。
ピッチ外にも不穏な空気が漂った。英紙『Daily Mail』はそのC・ロナウドの姉であるカティア・アベイロさんの“疑惑のいいね”に注目。ブラジルのサッカー系SNSに反応したもので、それはポルトガル代表の僚友であるブルーノ・フェルナンデスをこきおろす内容だった。「この男はポルトガル版のラフィーニャだ。代表ではポップコーンを食べているだけだ」と評され、フェルナンデスをブラジル代表で期待通りの活躍をみせていないラフィーニャになぞらえて揶揄。この記事にアベイロさんが「いいね!」したとされ、「この支持は新たな波紋を呼んでいる」と伝えた。
さらに同紙は、マルティネス監督が今大会後にアル・ナスル(サウジアラビア)の新監督に就任する公算が高まっているとも報道。「マルティネス監督は約10年間クラブチームを率いていないものの、アル・ナスルに就任すればロナウドだけでなく、今大会で同じくポルトガル代表として参加しているジョアン・フェリックスともふたたび合流し、共闘することになる」と記している。
グループKはポルトガル、コロンビア、ウズベキスタン、DRコンゴが同居。第1戦はポルトガルがDRコンゴと引き分け、コロンビアがウズベキスタンに3―1で快勝を収めた。ポルトガルは第2戦でウズベキスタンと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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