
W杯初戦で日本を苦しめた、オランダ代表CBのトッテナム移籍が決定! デ・ゼルビと再タッグ「監督との絆は本当に強い」
ロベルト・デ・ゼルビ監督率いるトッテナムは現地6月18日、ブライトンに所属するオランダ代表DFヤン・ポール・ファン・ヘッケを完全移籍で獲得したと発表した。クラブは「長期契約を結んだ」と伝えている。
26歳のファン・ヘッケは、正確な長短のパスと持ち運びを武器にビルドアップへ積極的に関与するセンターバックだ。三笘薫のチームメイトとしてプレーしたブライトンでは、今季のプレミアリーグで36試合に出場し、3ゴールを記録した。
また、現在開催中の北中米ワールドカップに参戦中のオランダ代表にも選出されている。現地6月14日に行なわれた日本代表とのグループステージ初戦(2-2)では、フィルジル・ファン・ダイクとセンターバックでコンビを組み、日本に多くの決定機を与えず苦しめた。
ブライトン時代に指導を受けたデ・ゼルビ監督との再タッグとなるファン・ヘッケは、トッテナムの公式サイトで、新天地への期待を口にした。
「スパーズでプレーできることを本当に楽しみにしている。ここは非常に大きなクラブだし、加入できることは大きな名誉だ」
さらに、移籍を決断した理由のひとつとして、指揮官との信頼関係を挙げている。
「クラブからは非常に良い印象を受けたし、もちろん監督からもだ。監督とはブライトン時代から知り合いで、一緒に楽しい時間を過ごしたので、監督との絆は本当に強い。また、ヨハン・ランゲ(SD)やオーナーからも、本当に良い印象を受けた」
加えて、同じオランダ代表でトッテナムに所属するミッキー・ファン・デ・フェンから後押しがあったことも明かした。
「ミッキーもこのクラブについて本当に良いことを話してくれて、私が加入すると聞いて喜んでくれた。彼は率直に、『ここは本当に大きなクラブだし、ファンもとても親切で、クラブには本当に良い人たちがいる』と言ってくれた。だから今、このクラブがどんなところかについて本当に良い印象を持っているし、みんなに会えるのを本当に楽しみにしている」
なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者は6月17日、自身のXで今回の取引について「デ・ゼルビ監督が補強を望んでいた新たなDFは移籍金5200万ポンドで加入する。選手が先週にトッテナムの条件を受け入れた後、クラブ間の合意が成立した」と伝えていた。
日本代表戦でも存在感を示した実力派センターバックが、恩師デ・ゼルビ監督の下で新たな挑戦に踏み出す。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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