
X JAPANのYOSHIKIが、6月18日に都内で行われた音楽イベント「Global Citizen Live: Tokyo」に出演した。
■MIYAVI、HYDEがスペシャルゲストとして登場
「Global Citizen Live: Tokyo」は、貧困撲滅に向けた世界最大規模の活動を展開するGlobal Citizen(グローバル・シチズン)による日本で初めての音楽イベント。本イベントのチケット収益は2026年のFIFAW杯までに160億円を調達し、日本を含む150カ国以上で少なくとも10万人の子どもたちに質の高い教育機関を提供することを目的としたFIFA Global Citizen教育基金に寄付される。
イベントのトリを務めたYOSHIKIは、ドラムソロから始まり、観客を圧倒。クリスタルのグランドピアノでも華麗な演奏を聴かせてYOSHIKIの世界観を会場に満たしていった。
そんな中、「スペシャルゲストが来ています」と伝え、「親友のMIYAVI!」と呼び込み、ギタリストのMIYAVIがステージに登場。X JAPANの「Forever Love」をコラボし、続けて「DEAD-END DRIVE」を演奏して会場をさらに熱くさせた。
さらに「新たなスペシャルゲストが来てくれているんで」と言って、「次のスペシャルゲスト! HYDE!」と名前を呼ぶと、HYDEが現れ、アニメ「進撃の巨人」のテーマソングにもなった「Red Swan」をHYDE、MIYAVIと一緒に聴かせた。
「よく来てくれましたね」とYOSHIKIが語りかけるとHYDEは「駆けつけました」と答えた。声を掛けられたのが1週間前だと明かし、「スケジュール空いてたんですか?」「開けてました」という会話のやり取りも行われた。

■ドラムソロから始まったステージに「こんなのは僕も初めて」
ドラムソロから始めたステージについて、YOSHIKIは「こんなのは僕も初めて。AIさんのファンも、千葉雄喜さんのファン、&TEAMさんのファンにも楽しんでもらいたいと思って、最初から全力で」と語り、「(他の3組が)素晴らしかったので、僕らも負けられないと思って、すごい人に来てもらいました」と伝えると大きな拍手が会場に響いた。
しかし、スペシャルゲストはまだまだ続く。「Golden」でBeverlyが美声を響かせ、YOSHIKIがピアノで「紅 KURENAI」を演奏し始めると、黒夢の清春が現れて歌唱。YOSHIKIがドラムセットに移動し、続けて「Rusty Nail」をコラボで披露。
「俺みたいなムチャクチャなアーティストがここまで頑張ってきたんだから、みんなも頑張ってね」と観客に呼びかけ、このイベントに出演できたことへの感謝の気持ちも伝えて、最後は「Endless Rain」をピアノで演奏。「みんな、歌詞を知ってたら歌てくれるとうれしいな」と演奏する直前に話していたとおり、多くの観客がピアノの演奏に合わせて大きな声で歌い、一体感を作り上げた。
大きな拍手と歓声の中、ステージから退出したYOSHIKIだったが、鳴り止まない拍手を聞いて、再びステージへ。HYDEやMIYAVIらも現れ、それぞれ感想や感謝の気持ちを伝えた。そして、YOSHIKIも「今日を素晴らしいものにしてくれたファンの皆さん、本当に心から感謝しています」と改めて感謝し、「We are!」「X!」というコール&レスポンスを繰り返し、「Xには無限の可能性という意味があるからね。みんな、本当にありがとうね」と手を振り、深くお辞儀をしてステージを去り、イベントの幕が下ろされた。
他に、AI、千葉雄喜、&TEAMが出演した。
◆取材・文=田中隆信


