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「君と生きるために」春日の覚悟とキスシーンに沸いた夜 ドラマ『惡の華』第11話反響

「君と生きるために」春日の覚悟とキスシーンに沸いた夜 ドラマ『惡の華』第11話反響


ドラマ『惡の華』第11話より (C)「惡の華」製作委員会2026 (C)押見修造/講談社

【動画】ロングのあのちゃんもチラ見せ ドラマ『惡の華』最終話予告です!

「君と生きるために」

 テレビ東京系ドラマ『惡の華』第11話が2026年6月19日深夜に放送されました。「春日高男」(鈴木福)の帰郷から「仲村佐和」(あの)との再会へ、いよいよクライマックスへと向かう今話に、放送中からSNSで多くの投稿が相次ぎます。なお今話では銚子電鉄の終着駅「外川駅」がロケ地として登場し、「味のある駅舎だと思ったら実在するのか」といった声も上がっています。

※以下、ドラマ『惡の華』第11話のネタバレが含まれます。ご注意ください。

 祖父の危篤で3年ぶりに生まれ故郷へ戻った春日は、いとこや町の人から過去を改めて突きつけられ、早速「地方のコミュニティって呪縛や呪いにもなってしまう」といった投稿が見られました。そして葬儀に来た元クラスメイト「木下亜衣」(須藤千尋)とも再会、いまなお過去を引きずったままこの町に閉じ込められていると泣く木下に「ずっと背負ったままなのもつらいな」といった声も上がりました。

 自らの「過去」を改めて眼前に突きつけられた春日は、「常磐文」(中西アルノ)に家へ誘われ完成した小説を渡されるものの、読む前に言わなくてはならないことがある、と、仲村との過去をすべて打ち明けます。「春日くん、それはエゴだよ」「ドン引きされてて草」と視聴者からは辛辣な声も上がりましたが、春日にとっては過去から逃げずに常磐と生きるための告白でした。

 受け止めきれない常磐は、原稿をばら撒いて家を飛び出します。追いかけ捕まえ「離さない、絶対に」という春日に、常磐は「じゃあ私にキスできる?」と告げました。それは「もう一度仲村に会いたい、君と生きるために」「離さない、絶対に」という春日の言葉の、覚悟のほどを確かめるものといえるでしょう。

 なお春日がこれに応えたシーンには、中西アルノさんのファンと思しき層から言葉にならない絶叫が飛び交ったのは言うまでもありません。さておき、春日の覚悟を受け止めた常磐は「私も仲村さんに会いに行く」と告げます。これは常磐の覚悟、すなわち「春日の過去を受け入れる決意表明」と解釈できるでしょう。かくてふたりは、木下に教えられた仲村の居場所、母親と住んでいるという千葉県銚子市の外川へ向かいました。

 仲村の母親が営む食堂にて、春日と常磐は客席につき、そこへ仲村が外から帰ってきます。原作マンガと同様に仲村の顔はしばらく映さず、首から下だけを見せたまま春日の横を通り過ぎるのですが、このとき春日は「におい」で仲村だと確信した様子でした。この「におい」をめぐる描写は、ドラマ版が積み重ねてきた独自の演出といえるでしょう。

 わずかに逡巡したものの春日が声をかけ、そして仲村がゆっくりと振り向きます。「振り返った瞬間にゾクッとした」といった感想も見られる、ロングヘアになった仲村の顔を見せ、第11話は幕となりました。

 来週はいよいよ最終話です。「来週最終回か…寂しいな」「1週間待つのとか無理無理無理」という声が相次いでいます。

配信元: マグミクス

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