お笑いコンビ・ナインティナイン(矢部浩之・岡村隆史)が、18日のニッポン放送ラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(木曜25時)に出演。実業家・堀江貴文氏の愛称「ホリエモン」について、呼び名が与える印象やメリットについて持論を語った。
【画像】6月18日 ニッポン放送ラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』
番組で、矢部は「全然関係ないけど、ホリエモンって、ずっと『ホリエモン』よね(笑)」と切り出し、岡村も「ええとこ、目ぇつけたな(笑)」と反応。何気ない疑問から始まった話題は、愛称と人物イメージの関係へと発展していく。
矢部は「で、彼はそれで得してると思うねん、ちょっと」と語り、「堀江さんやろ?」と本名で呼ぶ場合との違いに着目。「でも、俺もなんか話する時、『ホリエモン』って言ってるなって」と、自身も無意識に愛称を使っていることに気づいたと明かした。
岡村も「思いっきりテロップ、『ホリエモン』やからな」とテレビでの表記に触れ、「でも本人、別にそれを嫌がることもなく」と補足。さらに木村拓哉が「キムタク」と呼ばれることに抵抗を示している例を挙げつつ、「でも、『ホリエモン』やねん」と対比した。
愛称が生む“柔らかさ”とキャラクター性
矢部は愛称の効果について、「ホリエモンっていうニックネームが、彼を柔らかくしてる」と分析する。強い発言や議論が注目されがちな堀江氏だが、「『ホリエモン激怒』って書いてんねん」と岡村が言うように、見出しに愛称が使われることで、どこかエンタメ性が加わる側面があるという。
矢部はさらに自身の例として、「自分で『やべっち』って。もうどこ行っても『やべっち』って言われんのって、俺、得してるなと思って」と語り、「『矢部』より」「やべっち」の方が柔らかい印象を与えると説明。「やべっちってすごいこう柔らかくしてくれてるから」と続け、名前の響きが人の印象に与える影響を強調した。
また、「『ひろゆきとだったら、何分2ラウンドでやるよ』とか言ってる人やけど、ホリエモンやから、ちょっとエンタメになってるというか」と、過激な発言さえもキャラクターとして受け止められる効果を指摘。岡村も「自分のキャラもちゃんと、賢い人やからね」と応じ、堀江氏自身がそのイメージを理解している可能性に触れた。
『めちゃイケ』共演が“丸々カット”の過去も
番組ではさらに、堀江氏との過去の共演エピソードにも及んだ。岡村は「完全カットになったけどね。捕まる前に、フジテレビ警察で捕まえてんや」と、『めちゃ×2イケてるッ!』での収録内容が放送されなかった出来事を明かした。
当時の企画では「牢屋に入れてんで、俺らが先」と語り、「『逮捕や』って言うたら、そこの檻(おり)に入って運ばれるのも、別にブチギレすることもなく」対応していたという。しかし、その後のフジテレビ買収騒動を受け、「『こんな局を買収しようとしてる奴を、面白がって使うな』って、丸々オンエアなかって」と、局側の判断でお蔵入りになった経緯を振り返った。

