
映画「トイ・ストーリー5」が7月3日(金)に公開。このたび、カウボーイ人形のウッディとスペース・レンジャーのバズ・ライトイヤーが久々の再会を果たす本編シーンが公開された。
■ウッディの“衝撃的な変化”にビックリな本編映像が公開
シリーズ1作目の「トイ・ストーリー」が公開されて以来、全世界で愛され続けているウッディとバズ。ウッディはかつての持ち主・アンディの一番のお気に入りだった保安官のカウボーイ人形で、今はボー・ピープら仲間たちと共に捨てられたおもちゃを助ける活動をしている。
公開された映像は、赤いポンチョを羽織ったニュールックのウッディが、ジェシーからのSOSを受けて久しぶりにボニーの部屋に帰って来た様子が映し出されている。ミスター・ポテトヘッドやスリンキー・ドック、レックスやフォーキーらおもちゃたちは久しぶりの再会を喜ぶが、ウッディが帽子を外すと、なんと後頭部の塗装がハゲてしまっていた。さらに、おなかもぽっちゃり出ており、時が流れて変わってしまったウッディの衝撃的な姿におもちゃたちはビックリするばかり。
しかし、相棒であるバズはウッディと初めて出会った時と同じように、腕に装備されたレーザービームを構えて歓迎。名曲「君はともだち」のイントロが流れる中、ウッディとバズは固い握手と熱いハグで再会を喜んだ。「トイ・ストーリー」らしいユーモアと、“時が流れても変わらない”ウッディとバズのやり取りが垣間見え、名コンビ復活に期待が高まるワンシーンになっている。
■アンドリュー・スタントン監督、ウッディなしでは本作は考えられなかった
USオリジナル声優として30年以上ウッディを演じ続けているハリウッドスターのトム・ハンクスは“ウッディの変化”について、「ウッディは遊びすぎたんです。頭にゴム製の帽子を何度も何度も被せれば、擦り切れてしまう部分があるのは当然のことです」と愛を持って語る。さらにウッディのぽっちゃりおなかについては、「ウッディはプラスチックではなく、詰め物と布でできていますよね。詰め物は時間が経つにつれて沈んでいきます」と明かした。
さらに、これまでのシリーズ全作品に携わってきたアンドリュー・スタントン監督はウッディについて、「映画を完成させるには何度も脚本を書き直す必要があることは分かっていました。とりあえずウッディのいない状態で最初の脚本を書いてみて、ウッディがいなくて寂しいかどうか確かめてみたんです。そうしたら、やっぱり寂しかった。だから、『よし、もっと努力して、ただ出したいから出すのではなく、シリーズを愛してくれているファンが納得して劇場に足を運んでくれる説得力のある方法を考えなきゃ』と思ったんです。長い時間をかけてその方法を見つけ出し、今ではこれ以外の形は考えられません」と、ウッディへの愛をこめて制作した本作に自信を見せた。
■友情と冒険、そして絆を描く「トイ・ストーリー5」は“シリーズ最高”の物語
バズやジェシー、リリーパッドの持ち主であるボニーは、おもちゃで遊ぶのが大好きで想像力豊かな少女。しかし、タブレットに夢中な周りの子たちと話が合わず、悩んでいた。そんなボニーを何とかして助けたいとジェシーらおもちゃたちは毎日奮闘してきたが、ボニーが周りから取り残されないようにと両親がプレゼントとして渡したリリーパッドが現れてから日常が一変。
ボニーはおもちゃで遊ぶのが本当は大好きなのに、その気持ちにフタをして、他の子どもと同じように徐々にボニーの時間はタブレットに支配されていく。そんな中、ウッディとバズの名コンビは再び手を取り立ち上がる。
おもちゃたちの友情と冒険、そして持ち主である子どもたちとの絆を描き、世代を超えて全世界で愛されてきた「トイ・ストーリー」シリーズ。大人へと成長していく子どもにとっておもちゃは大切な存在であり、おもちゃにとって大切なのは子どものそばにいること。
ウッディやバズ、ジェシーらおもちゃたちと“時が流れても変わらない”かけがえのない絆を、誰もが大人になる中で結んできたはず。【過去作を上回る“語るべき物語”がある場合以外は続編を作らない】という信念を持つピクサーが、自信を持って送りだす“シリーズ最高”の物語。
なお「トイ・ストーリー」シリーズなどピクサー過去作はディズニープラスで配信中。

