現地6月18日、サッカーの韓国代表は北中米ワールドカップ(W杯)のグループステージ第2節でメキシコ代表と対戦。0-1で敗れ、同11日のチェコ戦(〇2対1)に続く連勝はならなかった。
前半をスコアレスで終えると、韓国は50分に先制点を喫する。1点を追いかけ、87分にFWチョ・ギュソン、MFヤン・ヒョンジュンの連続枠内シュートなどで反撃したが、最後までメキシコのゴールを割れなかった。
接戦を落とした試合について、母国メディア『Sportal Korea』は、ホン・ミョンボ監督による大エースの起用法に疑問を呈した。同メディアは、まずチェコ戦の展開を回顧。1対1だった69分にFWソン・フンミンに代わって投入したFWオ・ヒョンギュが、80分に決勝弾を決めた劇的な展開を「チェコ戦での韓国を救う決断」と、指揮官の効果的な采配だったと振り返る。
メキシコ戦でも、同監督はアジア人初のプレミアリーグ得点王(2021-22シーズン)を、先制されたあとの7分後にオ・ヒョンギュと再び交代させた。ただ、同メディアは「ソン・フンミンは得点できなかったが、メキシコ戦でのボール競り合い成功率100%、ドリブル成功率100%、パス成功率79%、チャンス創出1回、ボール奪取4回などを記録した。明らかに意味のある影響力を発揮していた」と、エースストライカーの好調ぶりを指摘した。
そして「ソン・フンミンが退いた後、韓国の攻撃はかえって方向性を失った。もちろん、ホン・ミョンボ監督の采配を単純に失敗と断じるのは難しい。しかし、今回は結果が伴わなかった」と、この試合は選手起用が上手くはまらなかったとの見解を示した。
敗れた韓国は1勝1敗となり、グループステージ突破をかけ最終戦は南アフリカと対戦する(現地24日)。一方、開催国メキシコは決勝トーナメント進出を一番乗りで決めた。
構成●THE DIGEST編集部
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