森保一監督が率いるサッカーの日本代表FW久保建英は、現地6月14日に行なわれた北中米ワールドカップ(W杯)のグループステージ第1節オランダ戦(2-2)に3-4-2-1の右シャドーでスタメン出場。57分に中村敬斗のゴールをアシストし、守備でもポジションを下げて相手アタッカーをマークするなど、攻守でチームの勝点1獲得に貢献した。
献身的なプレーをみせていた久保に突然アクシデントが起きたのは71分だ。オランダのDFデンゼル・ドゥムフリースからタックルを受け左膝を負傷。治療を受けたがピッチに戻れず、75分に退いた。試合後に病院でMRI検査を受けた久保は、チームドクターも診断をみて「左膝の負傷」が認められ、現地20日のチュニジア戦欠場が決定した。
状態が大いに心配される25歳のレフティについて、所属クラブであるスペイン1部レアル・ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』が「タケ・クボはW杯の残りの試合をほぼ確実に欠場する見込みだ」と報じた。
同メディアは「負傷の程度や回復期間の見込みについては明らかにされていないが、数週間は欠場すると予想されている。(現地25日の)スウェーデンとのグループステージ第3戦への出場もほぼ不可能と思われ、現時点では今大会への出場は極めて困難だ」と、大会期間中の復帰は難しいと予想した。
そして「一部では、タケがトレーニングキャンプに参加し続けることで、日本が予選を突破した場合、復帰の可能性がわずかながらあるという声もある」としつつ、「しかし、状況は依然として不透明であり、彼のコンディションに対する懸念は明らかだ」という見立てで、記事を締めた。
久保は初出場だった2022年カタールW杯では2試合にスタメン出場したものの、ともにハーフタイムに交代。クロアチアにPK戦で敗れた決勝トーナメント1回戦は、体調不良のため欠場した。2度目のW杯も、不完全燃焼で終わってしまうのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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