米どころとして知られ、海や山の豊かな恵みに支えられてきた新潟県。歴史や地域性を反映した地名も多く、地元民しか読めないと思われる市町村名も少なくありません。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に「地元民しか読めないと思う新潟県の市町村名」というテーマでアンケート調査を実施しました。
関西地方に住む人から「地元民しか読めないと思う」と票を集めたのは、どの市町村名はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位:胎内市(たいないし)
第2位は、得票率11.7%の「胎内市(たいないし)」でした。新潟県の北部に位置する胎内市は、東に標高2000メートルを超える飯豊連峰、西に日本海が広がり、市の中央を胎内川が流れるなど自然環境に恵まれた地域です。スーパーやドラッグストア、家電量販店などがそろっているため、日常生活に必要な買い物にも便利。春になると、名産のチューリップが咲き誇るところも魅力です。
胎内市は、2005年に中条町と黒川村の合併により誕生。町名は、市域の中心を流れ、これまで数々の恩恵をもたらした清流「胎内川」から名づけられました。「胎内」は「たいない」と読めるものの、地名としては珍しいところも、地元民しか読めないとして票を集めた要因のひとつかもしれません。
第1位:聖籠町(せいろうまち)
第1位は、得票率16.1%の「聖籠町(せいろうまち)」でした。新潟県の北部に位置する聖籠町は、豊かな自然環境に恵まれた地域です。日本海側最大規模の臨海工業団地「新潟東港工業地帯」が広がるほか、果物の栽培も盛んに行われていて、四季折々の果物を一年を通して楽しめる「果樹のまち」としても知られています。
聖籠町の地名は、かつて高徳の僧侶(聖)が山に堂舎を建てて籠もり、その山を「聖籠山」と名づけたことに由来するそうです。「籠」は常用漢字ではあるものの、日常生活ではあまり見かけない漢字であることも、地元民しか読めないとして票が集まった要因かもしれません。

