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オーストラリア発の人気アニメ「ブルーイ」とは? 全米視聴時間2年連続第1位…新作ではミッキーマウスと夢の共演

オーストラリア発の人気アニメ「ブルーイ」とは? 全米視聴時間2年連続第1位…新作ではミッキーマウスと夢の共演

「ブルーイ」はディズニープラスで独占配信中
「ブルーイ」はディズニープラスで独占配信中 / (C) 2026 Ludo Studio

オーストラリア発の子ども向けアニメシリーズ「ブルーイ」が人気を集めている。オーストラリアン・キャトル・ドッグ(ブルー・ヒーラー)の女の子・ブルーイと、彼女の家族の日常を描いた本シリーズは、2018年に放送開始以降、同国での人気はもちろん、2025年にはアメリカで最も視聴された番組として圧倒的な人気を誇るほどの社会現象を巻き起こしている。そんなブルーイと世界の人気者ミッキーマウスが共演する短編作品「ミッキープラス ショーツ:ミッキーとブルーイ」が、6月12日に配信された。そこで、あらためてブルーイの魅力を紹介する。(以下、関連作品のネタバレを含みます)

■元気いっぱいのブルーイと家族の日常を描いた短編アニメーション

「ブルーイ」の舞台は、オーストラリア・クイーンズランド州の州都ブリスベン。主人公で好奇心旺盛な姉のブルーイと妹のビンゴ、パパとママを中心に、家族や友人、近所の仲間とのたわいない心温まる日常を描いたコメディー。

原作者であるオーストラリア出身のアニメーター、ジョー・ブラム氏が、自身の2人の娘を育てたリアルな育児経験から着想を得た物語で、「エミー賞」受賞歴を誇る映像制作会社「Ludo Studio」が本シリーズを手掛けている。

2018年にオーストラリアで放送開始されるや、子どもの人気はもちろんのこと、育ち盛りのブルーイ&ビンゴ姉妹と両親の向き合い方、大人が見てもクスッと笑えるユーモアたっぷりのストーリー展開に、幅広い層から共感を呼び、一気にブレーク。

翌年2019年には、アメリカのディズニー・チャンネルおよびディズニージュニアでテレビ放送が開始され、その人気は全米中の家族世帯を中心に広がっていく。

そんな中、2020年になると世界中がコロナ禍で外出が制限されてしまった一方で、自宅で映画やアニメなどのコンテンツに触れる人が世界的に急増。息の詰まるような社会情勢の中、多くの人がエンターテインメントの在り方を再認識するきっかけとなったが、そんなときこそ「ブルーイ」の一緒に笑えて、優しい気持ちになれる作風が、疲れ切った家族を癒やした。

パンデミックを乗り越え、単なる子ども向け番組を超えて社会現象となっただけでなく、多くの視聴者の暮らしの一部となった「ブルーイ」。日本でも2020年からディズニー・チャンネルやディズニープラスで配信され、2024年にはテレ東で地上波初放送されるなど、お茶の間からの人気を獲得していく。そして2025年にはアメリカで、年間452億分の視聴時間を記録し、2年連続で「最もストリーミングされた番組」で第1位になるという快挙を達成した。

■舞台化からグッズ展開まで、新作ではミッキーと共演も話題に

シーズン3まで制作されたテレビ放送版に加え、ブルーイの楽しい日常のワンシーンを切り取り、1話あたりが1~3分の短編シリーズ「ブルーイ ミニストーリー」(全2シーズン)、そしてアニメの世界を飛び出し、世界トップクラスのパペッティア(人形使い)がキャラクターたちに命を吹きこんだ舞台「ブルーイのスペシャルステージ!」など、大人気コンテンツとして成長し続けるブルーイ。

愛嬌あふれるビジュアルがファンのみならずコレクターたちにも刺さり、ぬいぐるみをはじめ子ども用のリュックや文房具、ヘッドフォンなどグッズ展開は多岐にわたる。オーストラリアでは、2024年にブリスベンに実物大の体験型施設「ブルーイ・ワールド」もオープンし、ファンの“聖地”として今も絶大な人気を集めている。

さらに、2026年5月には日本初となる期間限定コラボカフェを東京・麻布台ヒルズにて開催し、2025年に大成功を収めたシネマ上映イベント「ブルーイinシネマ」第2弾も2026年6月12日から全国のイオンシネマほか映画館にて順次公開中だ。

そして6月12日、わずか10年足らずの間に大人気キャラクターへと成長したブルーイと、誕生98周年を誇る世界の人気者・ミッキーマウスの初共演が話題の短編アニメーション「ミッキープラス ショーツ:ミッキーとブルーイ」がディズニープラスで配信された。

本作は、これまでスティッチやスパイディなどの人気キャラクターとミッキーマウスの共演をかなえた人気短編作品の最新作で、ブルーイの世界へやってきたミッキーマウスが、ブルーイの家族や仲間たちと一緒に「だるまさんがころんだ」で楽しく遊ぶという愛らしいエピソードが描かれている。

最新作の登場をきっかけに、新作と合わせて世界的に人気を誇るブルーイの活躍を振り返ってみるのも良いのでは。

◆文=suzuki


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