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ジョニー・デップの“命がけの演技”に注目 映画「フェイク」の骨太な魅力を語る<LiLiCoのLovin’Movies>

ジョニー・デップの“命がけの演技”に注目 映画「フェイク」の骨太な魅力を語る<LiLiCoのLovin’Movies>

「LiLiCoのLovin’Movies~HAPPYLIFE WITH CINEMA~」より
「LiLiCoのLovin’Movies~HAPPYLIFE WITH CINEMA~」より / ※提供画像

映画コメンテーターのLiLiCoが愛を込めて名作映画の魅力を語り尽くす「LiLiCoのLovin’Movies〜HAPPY LIFE WITH CINEMA~」(毎週日曜朝7:30-9:45、BS10)。6月21日(日)放送回では、アル・パチーノとジョニー・デップが共演した映画「フェイク」の見どころをLiLiCoならではの視点で迫っていく。注目映画情報では「免許返納!?」を取り上げ、主演の舘ひろしからのメッセージも紹介される。

■潜入捜査官の孤独と緊張感…「命がけで演じている彼の役に注目してもらえれば」

番組で取り上げられた「フェイク」は、ジョニー・デップ演じるFBI潜入捜査官が任務を遂行するために危険な世界に入り込み、ターゲットとの関係性に揺れていく姿を描いた作品。対象に気づかれてしまえば命の危険が伴う潜入捜査という仕事を通して、表向きの冷静さの奥にある緊張感や孤独が浮かび上がる。

LiLiCoは作中で気になった場面として、日本の料理屋で靴を脱がないまま店内で大暴れするシーンに触れて「そこまでやらなくても」とコメント。作品の緊迫感とは別に、日本人視点だからこそ引っかかるポイントを率直に挙げるあたりが映画を“ただ紹介する”だけではない同番組らしい魅力だ。

ちなみにジョニー・デップといえば、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの強烈なイメージを思い浮かべる人も多い。しかし本作では、派手なキャラクター性ではなく、危険と隣り合わせの任務に身を投じる男の苦悩を繊細に体現している。LiLiCoも「命がけで演じている彼の役に注目してもらえれば」と見どころを語り、スター俳優としての華やかさとは異なる俳優ジョニー・デップの重厚な魅力に光を当てた。

番組後半の「映画ソムリエLiLiCoの新作映画紹介」のコーナーでは、舘主演の映画「免許返納!?」を紹介。18歳で日本に来たLiLiCoが最初に惚れたスターが舘だったことを明かし、作品に対する思い入れものぞかせた。本作は舘本人のイメージと役どころがリンクしているだけでなく、これまで舘が演じてきたさまざまな役にもネタがつながっており、作品を観ながら考察が広がる点も面白い。

番組では、舘本人からのメッセージも到着。冒頭で舘が「『LiLiCoのLovin’Movies』をご覧の皆さま、舘ひろしです」とポーズ付きであいさつすると、スタジオのLiLiCoは「やってくれた」と笑顔を見せて感激する。舘は「映画『免許返納!?』は、笑って泣けるハートフルコメディーです。個性豊かなキャストが暴れまくってます」と作品をアピール。社会問題ともいえるテーマをエンタメに昇華した作品として紹介していた。

昨今ではシリアスな役どころも多い舘だが、LiLiCoは「コミカルな舘さんも私は大好きです」と笑顔。本作についても「報知映画賞 主演男優賞にノミネートされてしまうんじゃないかな」と期待を寄せているようだ。

「フェイク」の重厚な男たちのドラマと、「免許返納!?」のハートフルなコメディー。ジャンルは異なるが、どちらも俳優が積み重ねてきたイメージをどう作品の中で生かすかが大きな見どころになっている。次回、6月28日(日)の放送では、キアヌ・リーブス主演の「チェーン・リアクション」を紹介していく。

■「フェイク」あらすじ

1978年、FBI捜査官のジョゼフ・D・ピストーネは、囮捜査官としてマフィアへの潜入を命じられる。彼はドニー・ブラスコという偽名を名乗り、マフィア組織の末端で働くレフティという男に接近する。ドニーを気に入ったレフティは彼の面倒を見るようになり、ドニーも確実に仕事の成果を上げていく。捜査のためにレフティを利用するドニーだったが、彼とレフティの間にはやがて任務を超えた深い絆が生まれていた…。

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