日本サッカー協会(JFA)は6月20日、公式YouTubeチャンネルで森保一監督が率いる日本代表に密着する「Team Cam」の最新動画を公開。大ベテランの熱い言葉に、注目が集まっている。
北中米ワールドカップ(W杯)に臨んでいる森保ジャパンは、グループステージ(GS)第1節でW杯準優勝3度の強豪オランダに2度追いついて2-2の引き分けに持ち込んだ。実績ではオランダよりも劣る次戦チュニジア(現地20日)との試合を前に、日本人最多のW杯5大会連続メンバー入りを果たしたDF長友佑都がミーティングで警鐘を鳴らしており、控え選手の献身ぶりを捉えた様子が「Team Cam」に収められている。
39歳のベテランはまず、自身が出場してきた4度のW杯で、GS第2節では日本が1勝もできていないと選手に引き締めを求める。初戦のオランダ戦について「ベンチも、オランダの選手は後半、誰も立っていないんだよね。でも、(日本は)全員が立っている。これはみんなで戦ってる。ほんとに1つになって戦えたと思う」と振り返った。
さらに、オランダ戦で途中投入されW杯デビューを果たしたFW塩貝健人に、同じ21歳で同ポジションの後藤啓介が声をかけていたシーンや、メンバー外ながらチームに帯同しているサポートメンバーの吉田麻也、メンターの南野拓実が、試合後に選手たちのスパイクを磨いていたと明かす。
試合に出られない選手たちを、長友は「なかなかできないよ。普通じゃないから。本当に世界一の団結力だと思うから、このチームで。絶対に(決勝戦の)7月20日まで残るから。途中で帰る気はないから。頑張りましょう」と呼びかけた。
長友自身もオランダ戦は出番がなかった中での姿勢に、動画のコメント欄には「長友最高すぎるわ!言葉に重みめっちゃ感じる。よくチームみてるね」「長友の話すげぇグッときたし、麻也とタキがスパイク磨いてるなんて知らなかった」「長友がこのチームに呼ばれた理由の一つだよな」「長友の話、泣けてくるな」といった称賛のコメントが寄せられた。
日本代表のフィールドプレーヤーで唯一、Jリーグ(FC東京)から選出された長友の貢献ぶりが脚光を浴びている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】JFAがチュニジア戦を控える日本代表に密着
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