『STARDOM THE CONVERSION 2026』国立代々木競技場 第二体育館(2026年6月20日)
○林下詩美&スターライト・キッド&AZM&天咲光由vs渡辺桃&小波&ビー・プレストリー&上谷沙弥×
詩美がスターダム復帰後初対決となった上谷を粉砕。スターダム再入団を宣言した。
詩美は5・26後楽園大会に電撃来場し、古巣・スターダム復帰を宣言。かつてQueen's Questとして共闘した上谷との対戦を希望した。上谷は拒み続けてきたが、「タッグマッチなら考えてやる」と譲歩。詩美は6・14後楽園大会でQQ時代の盟友・AZM&天咲に共闘を要請。この日、スターダム復帰後、初となる上谷との対戦が実現することになった。また、元QQメンバーでもある桃は昨年11月から長期欠場していたが、7ヵ月ぶりの復帰戦を迎えた。
中盤、詩美と上谷の再会対決がついに実現。ラリアットは上谷がかいくぐり、二人はしばしにらみ合う。詩美がエルボーを見舞えば、上谷もすぐさまエルボーで応戦。そのまま激しい打ち合いに発展し、上谷が連打を浴びせたが、詩美も譲らず強烈なエルボーをフルスイング。上谷もすぐさまカウンターのドロップキックを放ったが、串刺し攻撃は詩美が回避。AZM&天咲が加勢してトリプル攻撃を決めると、詩美はコウモリ吊り落としで叩きつける。アルゼンチンバックブリーカーで担いでバックフリップを敢行した。
ならばとH.A.T.E.がトレイン攻撃で鎮圧。上谷はランニングフロントハイキックを打ち込む。ならばとキッドとAZMがH.A.T.E.を場外に蹴散らし、キッドがコーナー最上段からのプランチャで分断。詩美がジャーマンを狙う。阻止した上谷はカウンターのフランケンシュタイナーをさく裂。天咲がカットに飛び込んでも桃が場外に排除。上谷はフロントハイキックをぶち込んだ。
詩美もスピンキックを回避し、ジャーマンで投げ飛ばす。上谷が旋風脚でやり返しても2カウントでキックアウト。カウンターのラリアットを叩き込む。ハイジャックボムは上谷が不時着しても、桃のバット攻撃を上谷に誤爆させた。AZMがハイキックで桃を蹴散らすと、詩美はハイジャックボムを爆発させて3カウントを奪った。
詩美が上谷に文句なしのピンフォール勝ち。試合後、大の字となった上谷をしばし見下ろした。バックステージで詩美は「今日、私は2年8ヵ月ぶりに上谷とリングで試合しました。上谷は最後はちゃんと私のこと見ててくれたと思うんだけど、まだ伝えきれてない部分もあると思う。今日が終わりじゃなくて、まだまだ上谷と続けていかなきゃいけないなと思ってます」と続きを見据えた。そして「今日、私の知らない今のスターダムを知ることができました。今ここで言わせてもらいたいなと思います。私は正式にスターダムに入団します」と再入団を宣言した。
一方、苦杯をなめた上谷は試合後、桃との間に不穏ムード。「おい、渡辺桃。お前、わざとだよな? バット。横アリの時もそうだけど。最悪だわ」と不満を爆発させた。桃は「あの負けは私のせいじゃない。上谷は私が欠場する前はそんなに弱くなかった。だから私のせいなわけがない。なあ、上谷、そうだろ? 全部あいつのせいだよ」と主張。ようやく桃が復帰したものの、H.A.T.E.に亀裂が入ってしまった。
【上谷の話】「おい、渡辺桃。お前、わざとだよな? バット。横アリの時もそうだけど。最悪だわ、ホントに。林下詩美、あいつに負けて散々だわ。この2年間やってきたこと、なんだったんだろうね。ちょっとよくわかんないわ」
【桃の話】「ブラピ復活したけど、負けたよね? でもあの負けは私のせいじゃない。上谷は私が欠場する前はそんなに弱くなかった。だから私のせいなわけがない。なあ、上谷、そうだろ? 全部あいつのせいだよ」

