トロント・ブルージェイズの岡本和真が現地6月20日(日本時間21日)、敵地でのシカゴ・カブス戦に5番・三塁でスタメン出場。5対5の同点で迎えた8回1死一、二塁の第4打席に、6試合ぶりとなる16号勝ち越し3ランを放った。
この日の岡本は3打席目まで中飛、右飛、死球と9打席連続ヒットなし。ブルージェイズは6回まで0対5とビハインドだったが、7回に3ランで2点差。8回にウラディミール・ゲレーロJr.の適時打などで、ついに追いついた。
なおも1死一、二塁の好機につなげたブルージェイズは岡本に4度目の打席が回る。岡本は相手右腕ジェーコブ・ウェブが投じた152キロの直球が真ん中高めにきたのを見逃さず、完璧に捉えると左中間席に運んだ。
試合をひっくり返す一発は、打球速度107.3マイル(約172.7キロ)、飛距離377フィート(約115メートル)を計測。ボールが観客席に飛び込むのを確認するまでバットを離さなかった岡本は、打球がスタンドインすると右手を高々と上げてガッツポーズ。力強くダイヤモンドを一周した。
なお、試合はブルージェイズが8対6で逆転勝ちを収めた。
ブルージェイズ公式Xは、逆転勝利につなげた岡本の勝ち越し3ランを即座に共有すると「OKAMOTO-SAN!」と綴り、敵地ファンも騒然としたホームランを称えた。
メジャー1年目での16号到達は2003年の松井秀喜(当時ニューヨーク・ヤンキース)に並び、日本人1年目では4位タイに浮上。巨人時代の先輩を彷彿とさせる活躍をみせている。
構成●THE DIGEST編集部
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