
【問題】
日本人なら誰もが食べたことのある、ありふれた魚なのに、漢字で書かれると途端に読めなくなる。そんな身近だからこそ難しい漢字があります。
★ ヒント
骨が多いことで知られ、塩漬けや缶詰、干物として食卓に上る小魚です。江戸時代には『目刺し』という食べ方が流行しました。
【解説】

鰯(いわし)は「魚」へんに「弱」という字で構成されており、漢字の成り立ちからして「弱い魚」という意味があります。実際に小ぶりで柔らかく、足が早い(痛みやすい)特徴があることから、この字が当てられたと考えられています。イワシの語源は「弱し」という説もあり、古来より日本人はこの魚の特性を言葉や文字に反映させていました。栄養価が高く、特にDHAやEPAが豊富なため健康食として重宝されています。春と秋が旬とされ、季節の変わり目を告げる魚としても知られています。
魚へんの漢字には、その特徴を表現した文字が多くあります。次回のクイズもお楽しみに!
