Little Glee Monsterが6月19日、東京・新宿の東急歌舞伎町タワー前 シネシティ広場で「Little Glee Monster Free Live 2026」を開催した。フリーライブの開催は、ミカ、結海、miyouが加入した直後の2022年11月以来、約3年半ぶり。MAYUと結海は体調不良のため欠席し、かれん、アサヒ、ミカ、miyouの4人がステージに立った。
会場には約3000人の観客が集まり、巨大スクリーンに過去のライブ映像とカウントダウンが映し出される中、メンバーが登場。かれんの「新宿の皆さん、楽しんでいけますか?」という呼びかけを合図に、ライブは代表曲「世界はあなたに笑いかけている」で幕を開けた。4人体制でのイレギュラーなステージとなったが、メンバーはこの日ならではの力強いボーカルワークを響かせ、観客のクラップやシンガロングとともに会場の熱気を高めていった。
最初の曲を終えると、温かな拍手と歓声が広がり、miyouがステージ横のエスカレーターを行き交う人々にも声をかける場面も。アサヒが集まった観客への感謝を伝えると、miyouは4人で全力で勇気を届けたいと語り、TBS系日曜劇場「GIFT」挿入歌「一輪」へ。感情を込めた歌声が新宿の街に響き、会場全体が静かに聴き入った。
【写真】6月19日、東京・新宿の東急歌舞伎町タワー前 シネシティ広場で「Little Glee Monster Free Live 2026」を開催したLittle Glee Monster続いて、TVアニメ「本好きの下剋上 領主の養女」オープニングテーマ「Pages」を披露。軽やかなステップと明るい歌声、巧みなコーラスワークで観客を笑顔にした。MCでは、ミカが通りがかりの人々にも向けてグループ名を紹介し、アサヒは全国Zeppツアー「全力 REAL LIVE」を終えたばかりの勢いを語った。その流れで「全力 REAL LIFE」に突入すると、観客はタオルを回し、拳を掲げながらステージとの一体感を楽しんだ。
ライブ後半では、定番曲「SAY!!!」でコールアンドレスポンスがさらに大きくなり、メンバーと観客がタオルを頭上で回して会場の熱量は最高潮へ。曲中にはメンバーから観客への感謝の言葉も届けられ、4人自身もこの特別な時間を楽しむ姿を見せた。
ラストを前に、かれんは6月13日に「JリーグオールスターDAZNカップ」で歌唱したことや、1年半にわたってJリーグのシーズン応援ソングを担当してきたことに触れた。客席からJリーグのロゴ入りフラッグが掲げられる中、miyouはJリーグの応援ソングを通して多くの出会いや感動、勇気をもらったと感謝を伝えた。
その後、ステージ後方のバックドロップがめくられると、リトグリとJリーグのロゴのまわりに、中村憲剛さんをはじめとするJリーグ関係者や各クラブサポーターからの直筆メッセージが入った特別な幕が登場。大きな拍手に包まれる中、かれんの呼びかけで「For Decades」が始まり、開放感のあるサウンドとスケールの大きな歌声が新宿の街に響き渡った。
約30分にわたるフリーライブでは、「世界はあなたに笑いかけている」「一輪」「Pages」「全力 REAL LIFE」「SAY!!!」「For Decades」の全6曲を披露。Little Glee Monsterは6月6日に全国Zeppツアーを終えたばかりで、9月にはオリジナルアルバム「BREATH」のリリース、10月からは全国15都市16公演のホールツアー「Little Glee Monster Live Tour 2026-2027 BREATH」の開催を控えている。今回のステージを経て、6人そろってさらに進化したパフォーマンスを見せる日への期待も高まる一夜となった。

