日本代表は現地6月20日(日本時間21日)、北中米ワールドカップ(W杯)グループステージ第2戦のチュニジア戦で4-0と快勝。グループステージ突破へ大きく前進した1勝を開催国アメリカのメディアも激賞している。
米スポーツ専門局『ESPN』は「ワールドカップ通算1000試合目、日本が自らの歴史を刻む」と題した記事で、「98年のワールドカップ初出場以来、おそらく初めてと言っていいほど、日本は“勝つべき試合”で真の強者として相手を圧倒した」と綴り、内容的にもチュニジアを寄せ付けない完勝だったと総括した。
前回カタール大会では、初戦のドイツに2対1と逆転勝ちしたものの、2戦目のコスタリカ戦では「当時の森保監督は不可解なほど慎重な戦い方を選び、敗戦を喫した」と回顧。今回のチュニジア戦では「そうした消極性はまったく見られなかった。そして、それこそが歴史的勝利への流れを生み出した」との評価を下した。
そして、グループステージ最終戦のスウェーデン戦(現地6月25日)を見据え、同メディアは「引き分けでもグループ突破が決まるものの、もちろん日本の最終目標はそれよりはるかに大きい。2026年大会が、日本にとって新たな王者になる年ではないかもしれないが、しかしW杯史上最も支配的なパフォーマンスを見る限り、その夢に向かう道を、彼らはついに正しく歩み始めたと言えるだろう」と、日本代表が掲げる“優勝”という目標への期待感を示した。
記念すべきW杯通算1000試合目で歴史的な大勝を飾った森保ジャパン。決勝トーナメント進出へ大きく前進しただけでなく、その先の頂点をも十分に意識させる内容だった。
構成●THE DIGEST編集部
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