森保一監督が率いるサッカーの日本代表は、現地6月20日に行なわれた北中米ワールドカップ(W杯)のグループステージ(GS)第2節でチュニジア代表と対戦。4-0で今大会初勝利を飾った。
この結果、グループFで日本はオランダと勝点は同じ4となっている。3位スウェーデンが勝点3で続き、4位チュニジアは2連敗の勝点0で、GS敗退が決まった。
勝点が同じ場合、順位決定条件は当該チーム同士の(1)勝点(2)得失点差(3)総得点の順で決まり、日本とオランダはGS第1節で2-2で引き分けたため、当該2チーム間では(1)から(3)がすべて同じ。総試合での得失点差も+4で並び、さらに次の条件である総試合での総得点では日本が6で、7のオランダにわずかに及ばず、日本が2位でオランダが1位になっている。
勝負のGS最終節で、オランダに2-2で引き分けてチュニジアに大勝した日本は、スウェーデンと対戦する。スウェーデンは、チュニジアに5-1で勝利した一方、オランダには1-5で敗れた。
オランダ戦の結果で比較すれば、日本がスウェーデンよりも有利にも思えるが、元日本代表FWの城彰二氏は、次戦の相手に対して油断はないようだ。21日に更新した自身のYouTubeチャンネルで、私見を述べた。
同氏は「スウェーデンが厄介だと思っている」とし、「(欧州予選)プレーオフからずっと見ていて、(ともにFWのヴィクトル・)ヨケレスという選手と、(アレクサンドル・)イサクという選手がいて、この2人の個人能力がめちゃ高い。1人で点を取れる」と、3-5-2の2トップや3-4-2-1の1トップとシャドーを務めるアタッカー2名を警戒した。
さらに「しっかりとブロックを作って守る。で、ロングカウンターが得意。それを考えると、日本はヨーロッパ的に(パスを)つないでくるのに対しては、すごくやりやすいけど、突拍子もなく蹴られるのは苦手だから怖い」と、相性の面でも不安があると指摘した。
一方、「前半で2点ぐらい取れたら、ターンオーバーでいろんな選手を使った方がいいと思う」と、森保ジャパンは展開次第で柔軟な選手起用法もできるとも見立てた。
GS第3節の日本対スウェーデンとチュニジア対オランダは、ともに日本時間26日の午前8時にキックオフ予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
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