『尾張WARS 2026』中日ホール&カンファレンス(2026年6月21日)
KO-D6人タッグ選手権試合 ○正田壮史&高鹿佑也&佐藤大地vs佐々木大輔&MJポー&イルシオン×
“ペールユース"正田&高鹿&佐藤が“ダムネーションT.A"佐々木&ポー&イルシオンを下し、KO-D6人タッグ王座5度目の防衛に成功。「これを守ってKO-Dタッグも獲って盛り上げていく」と誓った。
現在ユニット内でKO-D10人タッグ、DDT EXTREME、O-40王座を保持するダムネーションT.Aは“10本目のベルト"を狙って6人タッグ王座に挑戦した。奇襲攻撃に出て場外戦に持ち込み、佐々木はコーナーで高鹿の足にイス攻撃をお見舞い。その後もダムネーションT.Aは高鹿の足に集中砲火を浴びせ、ローンバトルに追い込んだ。
ようやく佐藤に試合権利が渡ると、ポーにドロップキック、サッカーボールキック、佐々木にパワースラムと攻め立てた。正田はイルシオンに蹴りの連打を浴びせ、3人合体式のバックドロップを狙ったが、決められず。レフェリーの間隙を縫って、イルシオンが正田に急所蹴り。佐々木とポーがイス攻撃をお見舞い。佐々木がペディグリー、イルシオンが変型DDT、コフィンドロップ(ダイビング背面セントーン)の猛攻に出た。
正田が2カウントで返すと、イルシオンは本部席から持ち出したKO-D6人タッグのベルトで殴打。3本のベルトを体に巻いてスワントーンボムを敢行したが、あえなく自爆。正田はポーにマンブリ、イルシオンにミドルキックを叩き込んで挽回。最後は高鹿との新合体技「俺とゆうやで創る明日への咆哮」(正田のマンブリ→高鹿の投げ捨てジャーマン)をズバリと決めてイルシオンから3カウントを奪った。
この日のメインイベントでクリス・ブルックス&HARASHIMAが上野勇希&To-yを破ってKO-Dタッグ王座V2に成功した試合後、ペールユースがリングインし、正田&高鹿のKO-Dタッグ挑戦を要求。ファントムドラマティックはアントーニオ本多を加えたトリオによるKO-D6人タッグ挑戦をアピールした。両軍が合意したことで、7・16新宿大会でKO-D6人タッグ王座戦「正田&高鹿&佐藤vsクリス&HARASHIMA&本多」、7・26後楽園大会でKO-Dタッグ王座戦「クリス&HARASHIMAvs正田&高鹿」が大会終了後に正式決定した。
メインイベント後にコメントを出したペールユースは「ダムネーションT.AはKO-D6人タッグの最多防衛回数を持ってるユニット。あと1度防衛すればタイ。ファンドラと血で血を争うような抗争がバチバチと火蓋が切られたような気がします。まず僕たちがやるべきことはこれを守り抜くこと。その上で、KO-Dタッグ、俺と佑也で獲って、新しいアナザー素晴らしい世界へ、あなたたちを連れていくこと」(正田)、「KO-Dタッグのベルトは俺も正田も思い入れがあって。あの時と2人とも状況も立場も違うけど、あのベルトは忘れられなくて。前は遠藤(哲哉)さんに頼ったり、(正田は)クリスに頼ってっていうのが多かった。今は俺たちのユニット持ってて、俺たちの力で前に進んでいく、自分たちの道を作っていくという意味で、KO-Dタッグ狙おうって決めたから。3人で力合わせて6人のベルト守って、タッグも獲って、ペールユース、盛り上げていきましょう」(高鹿)と2冠獲りを見据えていた。

