人気アニメ「プリキュア」シリーズの最新作『名探偵プリキュア!』と吉本新喜劇がコラボした1日限りのスペシャルステージが、6月7日(日)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで開催されました。「吉本新喜劇にキュアアンサーとキュアミスティックがやってくる! ~そのナゾ!藍と珠代がズコット解決!~」と題された舞台には酒井藍、島田珠代ら人気座員が出演。『名探偵プリキュア!』のキュアアンサーとキュアミスティックも登場して、笑いと謎解きが融合したステージを盛り上げました。

酒井と珠代の“プリキュア”に歓声!
この日は2公演とも完売。会場には多くの家族連れやプリキュアファン、新喜劇ファンが集まりました。プリキュアの衣装を楽しんだり、応援グッズを手にしたりする子どもたちの姿も目立ち、限定コラボグッズ売り場には長い列ができて、開演前からお祭りムードです。
開演前のアナウンスを担当したのは、新喜劇随一のアニメ好きとして知られる岡田直子。「こんにちはー!」という元気な呼びかけに客席も大きな声で応えます。さらに『名探偵プリキュア!』の決めゼリフ「そのナゾ! キュアット解決!」を全員でコールすると、会場の熱気は一気に高まりました。
物語の舞台は、大阪の下町にある老舗「手打ちうどん・花月」。冒頭、大塚澪の迫力あるオペラ歌唱や、諸見里大介の滑舌ネタなど、おなじみのギャグが飛び出して子どもたちもすっかり新喜劇世界に引き込まれます。
店主の吉田裕が、代々受け継がれてきた秘伝の出汁とうどん作りが記された大切なレシピ帳を紛失……。困り果てた吉田は“名探偵プリキュア”が所属する探偵事務所に調査を依頼します。ところが現れたのは、プリキュアに憧れる駆け出し探偵の酒井藍と島田珠代。酒井は“キュアブーブー”、珠代は“キュアテックス”と名乗り、事件解決に挑みます。

フリルたっぷりの衣装で登場した藍と珠代に、客席の子どもたちから「かわいい!」という歓声が続出。藍は得意のノリツッコミを披露し、珠代は全力の“パンティーテックス”と体当たりで爆笑をさらいます。
いつものギャグとプリキュア風コスチュームのギャップも見どころ。そして、酒井と珠代が調査を進めるうちに、向かいのクリーニング店の夫婦やアルバイトたちの証言が食い違い、誰もが怪しく見える展開に――。

「藍ちゃんと珠代ちゃんもかわいかった!」
そんななか、大阪観光中だったというキュアアンサーとキュアミスティックが偶然に店を訪問。本物のプリキュアの登場に、会場の子どもたちは大興奮です! 慌てた藍と珠代は、うどん店の店員を装いながら2人に事件について相談します。

キュアアンサーとキュアミスティックが決めポーズやおなじみのアクションシーンを披露するたびに会場はヒートアップ。2人が「見えた! これが答えだ!」と華麗に推理する姿に、藍と珠代も思わず見とれていました。
さらに、2人が忘れていった「プリキットミラールーペ」を手にした藍と珠代が、プリキュアの推理シーンを完全コピーしようとする場面も。珠代による独特すぎる再現に客席から大きな笑いが起こりました。
やがて藍と珠代は、犯人をおびき出す作戦を思いつきます。そして、まんまとおびき出されたのが、松浦真也と森田まりこが扮する怪盗ヤンシー&マリコンヌ。

ここに忘れ物を取りに戻ってきたキュアアンサーとキュアミスティックも加わり、見事にナゾを解明! クライマックスでは、未知やすえのキレ芸からのおなじみの「怖かった♡」も飛び出し、プリキュアの2人も見事なズッコケを披露。この日限りの貴重なシーンに、大きな拍手が送られました。

ドタバタの末に事件は無事に解決。藍と珠代が「困っている人を助けたい」という思いから正体を偽っていたことを告白すると、キュアアンサーとキュアミスティックは「ウソはダメ。でも、2人のことを応援しています。一緒に頑張りましょう!」と温かい言葉を贈りました。
フィナーレでは出演者全員が登場し、『名探偵プリキュア!』のエンディング主題歌「なぜ?謎!?ANSWER」に合わせてダンスを披露。客席の子どもたちも一緒に体を動かしながら楽しみ、会場は一体感に包まれました。


終演後のロビーでは、「プリキュアかわいかった!」「藍ちゃんと珠代ちゃんもかわいかった!」「ポーズがかっこよかった!」と興奮気味に話す子どもたち。保護者からも「新喜劇もプリキュアも楽しめてあっという間だった」という声が聞かれ、世代を超えて楽しめるコラボステージになりました。