お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が、21日に配信されたYouTube番組『ニューヨークのニューラジオ』に出演。女性芸人No.1決定戦『THE W』の終了について言及し、その背景に賞レース『ダブルインパクト』の存在があるのではないかと指摘した。
“女芸人マニア”「馬鹿よ貴方は」新道竜巳を心配
【動画】【第372回】ニューヨークのニューラジオ 2026.6.21
番組で屋敷は「THE W終わっちゃうんやね。」と切り出し、相方・嶋佐和也も「ねぇ、突然のアナウンスで」と応じた。屋敷は関係者への影響にも触れ、「え?大丈夫?新藤さん、どうすんの?」と語ると、嶋佐は「新藤さんはもうショックだよなぁ。」と相づち。予選会場に足しげく通い、出場者のネタを広く見ている“女芸人マニア”でもある「馬鹿よ貴方は」の新道竜巳を心配した。
話題は、新藤のSNS投稿にも及ぶ。屋敷は「THE Wはなぜ終わったのか。実は賞レース自体が終焉を迎えている」との書き出しに触れ、「いきなりすごいね」と反応。投稿では「スポンサーがついてくれづらい、裏方のモチベーションの低下、予選の集客、エントリー料、関連イベントの売上が基準に達さない。テレビ局は賞レースは1つでやっていくべきという暗黙の了解。ダブルインパクトに集中したい。アンチが多すぎて重役のメンタル崩壊。優勝特典が年々難しくなってきた。分からないなりに考えてみました、皆さんどう思われますか」といった具体的な要因が列挙されていて、嶋佐は「なるほど。傷ついてるわ」と受け止めた。
また嶋佐は以前から「なくなるんじゃないか」という噂を耳にしていたと明かし、「しかも去年」と振り返る。屋敷も「去年はだってダブルインパクトができたから終わるんかなみたいな雰囲気」と語り、新たな賞レース創設の影響を示唆した。
サポーター経験から見えた変化
ニューヨークは過去に『THE W』の番組サポーターを務めていて、準決勝観覧や裏配信にも関わってきた経緯がある。屋敷は「俺らサポーターやってたからね、2回くらい」と振り返り、嶋佐も「THE Wお世話になりましたよね、サポーターで」と語った。
その流れで、番組体制の変化にも言及。屋敷は「俺ら裏切って(さらば青春の光)森田さんが審査員になったくらいから、もう怪しいなと思ってたよ」と冗談交じりに話し、「俺らと鬼越切って、森田を審査員にあげたあたりからヤバイかなと思ってた」と続けた。嶋佐も「まずそれが良くなかったね」と笑いながら同調しつつ、屋敷は「それだけじゃない?ミス。それ以外は良かったよ」とフォローした。
さらに「粗品審査員」「粗品の辛口審査とか、ちょっと話題になったりして。」といった近年の盛り上がりにも触れ、「面白かったよ」と評価する一方で、「その矢先か。今年なくなっちゃったんだ」とタイミングの皮肉さを語った。
『THE W』が残した功績
一方で嶋佐は、『THE W』の意義についても強調。「THE Wでのチャンピオンってしっかり売れてるからね。3時のヒロインとか」と語り、オダウエダの名前も挙げた。屋敷も「オダウエダなんて、今はもうフジテレビで見ない日はないって言っても過言ではない(笑)」と現在の活躍ぶりに言及した。
さらに嶋佐は「俺らの番組、めっちゃ出てくれてる」と明かし、屋敷は「無理やり、植田ねじ込んでるよな」と笑いを交えつつ、「植田が出ると数字がもう上がってる、最近は」と具体的な手応えを語った。嶋佐も「『超調査チューズデー』の数字がなんか良いらしくて、ここ何回か」と続け、屋敷は「植田が、視聴率女になってるかも」と表現した。
ほかにも「吉住」「ゆりやん」「天才ピアニスト」など歴代王者の名前が挙がり、嶋佐は「だからちゃんとね、良い大会というか」と総括。屋敷も「うん、残念やね」と惜しんだ。

