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【スターダム】ワールド新王者・すずが所信表明 「考えるより先に行動」モットーに再入団・詩美とのV1戦決定

【スターダム】ワールド新王者・すずが所信表明 「考えるより先に行動」モットーに再入団・詩美とのV1戦決定

 6・20代々木大会でワールド・オブ・スターダム王座初戴冠を果たした鈴季すずが22日、都内・スターダム事務所で会見した。

 すずは6・20代々木大会で玖麗さやかを破り、5度目の挑戦にして赤いベルト初戴冠を果たした。スターダムの頂点に立ったことで、この日の会見でも「こないだの玖麗とのワールド戦、なかなかな激闘だったというか、なかなか大盛り上がりしたんでね。私はもううれしくてうれしくてたまらないんですけど。このベルトまでの道のりが凄く長かったので、本当にうれしい限りです。やったあ!」と喜びを爆発させた。

 「このワールドのベルトってプロレス界の顔になるためのベルトみたいなところがあると思うんで。やっと有言実行できる」と意気込むすずの防衛ロードがこれから始まる。「やりたい選手は結構いますね。何ならすずが獲ったらやらせろっていう選手がチラホラいたような気がするんで、そういう人ともバンバンやっていきたい」と見据えるすずは「思いついたことはすぐにやらなきゃもったいねえなと思うんで、考えるより先に行動。それをモットーに、この赤いベルトの防衛ロードをやっていこうかなと思っております」と宣言した。

 さっそくすずはその言葉通りにアクションを起こした。林下詩美の入団会見に乱入し、「ちょっと面白いこと思いついちゃったんだけど、これかけてやらない? 面白いと思うでしょ? こういうことですよ。さっき言ったでしょ。思いついたことをすぐやる、考えるより先に行動。有言実行します。というわけで、赤かけてやろうや」」とワールド王座戦を提案。岡田太郎社長も認め、6・30後楽園大会で両者によるタイトルマッチが電撃決定した。

 「こんなで決まっていいの?」と困惑するばかりの詩美に、すずは「これが鈴季すずの時代ってことですからね。鈴季すずがプロレス界を面白くするって、こういうことですよ」と言い切った。「私は鈴季すずなりのかき回し方というか、かき乱し方でいろいろな事件を起こしていこうかなという気持ちであります」と宣言したすずによる新たなスターダムが詩美とのV1戦から始まる。

【会見の模様】

▼すず「あらためまして、Mi Vida Loca、第22代ワールド・オブ・スターダムチャンピオンの鈴季すずです! ベルトをしっかり獲ってから、しっかり会社に預けたんで、しっかりここに置いといてくれました。よかったあ。こないだの玖麗とのワールド戦、なかなかな激闘だったというか、なかなか大盛り上がりしたんでね。私はもううれしくてうれしくてたまらないんですけど。このベルトまでの道のりが凄く長かったので、本当にうれしい限りです。やったあ!」

――勝った夜、ベルトと一緒に寝たかった?

▼すず「そりゃしたかったですけど、『ベルトなくさないようにね』、『ベルト大丈夫?』とかあまりにもいろんな人に言われたし、何なら試合終わってバックステージでコメント出したあとに鉄アキラから『すずさん、ベルトお預かりします』と言われちゃったんで、預けた方がいいんだなと思って預けました。持って帰りたかったけどね」

――日本の女子プロレスのトップ団体のトップになったが感想は?

▼すず「うれしいね。うれしいよ。うれしいし、私スターダムに来て、『プロレス界の顔になります』っていうのをずっと長らく言ってきたと思うんですけど、このワールドのベルトってプロレス界の顔になるためのベルトみたいなところがあると思うんで。やっと有言実行できるんじゃないかなって気持ちです」

――昨年は上谷選手が大活躍だったが自分の中で比較するところはある?

▼すず「上谷マジで凄いなと。本当にイチレスラーとしてはマジあいつすげえなって尊敬するんですけど。でも同じことやったって仕方ないんで、私は鈴季すずなりのかき回し方というか、かき乱し方でいろいろな事件を起こしていこうかなという気持ちであります」

――その内容はこうご期待と?

▼すず「そうですね。今発表したらネタバレみたいになっちゃうからね。いろいろ考えてることはもちろんあります。楽しみにしててください」

――今後の防衛ロードについては?

▼すず「やりたい選手は結構いますね。何ならすずが獲ったらやらせろっていう選手がチラホラいたような気がするんで、そういう人ともバンバンやっていきたいですし。思いついたことはすぐにやらなきゃもったいねえなと思うんで、考えるより先に行動。それをモットーに、この赤いベルトの防衛ロードをやっていこうかなと思っております」

――戴冠によるファンの反応について?

▼すず「凄かったです。これマジで全く記憶にない人からのおめでとうLINEとかがいっぱい来たんです。この人誰だっけ?っていう人からくるぐらい。しかもプロレスを常に見てる人でもないんですけど。そういう人からもおめでとうという連絡が来たりするってことは、それだけ世間に影響力をもたらしてるベルトなんだなって自覚しました。うれしかったです。ありがとうございます」

――以前にデビューしてすぐ団体トップのベルトを獲ったが、今回2度目のトップのベルト獲りについては? また玖麗への思いは?

▼すず「やっぱ玖麗と戦っていくうえで、自分の過去の新人というかキャリアが浅くて団体のトップのベルトを巻いて。あの時の記憶ってメチャクチャその当時しんどかったから思い出さないようにというか、記憶にフタをしてた部分があったんだなと思っていて。そのフタを開けてくれたのが玖麗だったなと私は思うんですけど。そのフタを開けてくれたからこそ、玖麗がこのベルトを巻いて、どのぐらいのプレッシャーを感じてたかとか、本人も言ってましたけど、ベルトを獲ったから前のチャンピオンみたいに凄いことをやらなきゃ、お客さんに面白いと思わせなきゃみたいな。その時の気持ち、昔の自分とちょっと重なるなみたいな。でも玖麗が当時の自分と違うところって、強いんですよね。心。芯がブレない何かを玖麗は持ってるなって6月20日に戦って感じたんで。玖麗は今後、自分のやりたいプロレスが何かっていうのを自分で追い求めろって私言いましたけど、その追い求めた先、凄いことになるんじゃないかなという気持ちになりました」

――今までに街を歩いていて気づかれたことはあった?

▼すず「意外となかったんです。ないんですよね。あんまり外に出ないからですかね(苦笑) でも、この前哨戦とかをやり出してから、みんな声かけてくれるようになったんですけど、何かビクビクしながら声かけてくるんで。あ、あ、みたいになってしまうところが恥ずかしいんで、街で見かけたら声をかけてください。全力で対応します」

――怖いと思われている?

▼すず「ええ? そうなのかな。優しいですけどね。こんな見た目ですけど、心は人一倍優しいんで声かけてくれたらピースします」

――お姉さんと結婚式で約束されたとのことだが?

▼すず「お姉ちゃんが結婚して欠場させていただいたんですけど、メッチャよかったんですね、結婚式が。何かすっごい幸せオーラが満開で。結婚式ってブーケトスってあるじゃないですか。私はあれを楽しみにしてたんですけど、今回はブーケトスがなくて、全力でもぎ取って幸せをつかんでやろうと思ってたんですけど。前日にブーケトスがないって聞いて悲しんでたら、お姉ちゃんが結婚式中にサプライズで、こんなキレイなライラックって花束をプレゼントしてくれたんです。『試合頑張って、幸せになって』って言われて。幸せになりました(笑) ありがとうございます! 思い出したら涙が出てきちゃう。幸せです」

――ボジラも代々木大会に駆けつけたが?

▼すず「そうなんですよ。ボジラが帰ってきてくれると思ってなくて、セコンドにメッチャでかいヤツいると思ったらボジラだった。まだケガの具合がわからないですけど、日本に姿を現してくれたってことは順調だということだと思うんで、皆さんもMi Vida Locaフルメンバーでの試合を楽しみにしててほしいなというところであります」

――1年前の代々木でボジラがMi Vida Locaに加入し、1年後の代々木がターニングポイントになりそうだが?

▼すず「ターニングポイントみたいなことかなと思うんですけど、この代々木のタイトルマッチの前日に上野で私、おみくじ引いたら、おみくじに『今があなたのターニングポイントです』って出てきたんです。ターニングポイントです。しかもラッキーアイテムみたいなところに『バナナを食べること』って書いてたんですね。私、その日、ちゃんとバナナジュース飲みましたからね。バナナジュース飲んで代々木に挑んで勝ち取ったベルト。だから今が本当に人生のターニングポイントなのかなと思いますので。気を抜かないように、調子に乗りすぎず、気を引き締めて頑張ります」

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