
「対戦したくない国はある?」キャプテン板倉滉の回答は──「強豪国と本気で勝負したい気持ちもある」【W杯】
北中米ワールドカップで、日本代表はオランダと2−2で引き分け、チュニジアには4−0と快勝。グループステージ2試合を終えて勝点4を積み上げ、決勝トーナメント進出へ大きく前進した。
今大会は各グループ3位のうち成績上位8チームも決勝トーナメントに進出できるレギュレーションとなっている。そのため、6月22日(日本時間23日)の囲み取材では、選手たちにグループステージ突破後を見据えた質問も飛んだ。
キャプテンの板倉滉には、「決勝トーナメント1回戦でブラジルやモロッコなどと対戦する可能性もあるが、現在の状況をどう捉えているか」という趣旨の質問が投げかけられた。
板倉は冷静にこう答えた。
「そういう情報は入ってくるし、もちろん頭には入っています。でも、それを意識して次の試合を調整できるかと言われたら、それは絶対にできない。僕たちは1試合1試合に集中してやっています。
優勝まで8試合ありますが、今はまだ2試合を終えた段階。残り6試合あるなかで、まずは次のゲームが大事になります。その結果によって状況も変わってくると思いますが、どのチームが相手でも自分たちはやれるという自信があります。まずはスウェーデン戦に勝つことだけを考えています」
さらに、「板倉選手自身、決勝トーナメント1回戦で対戦したくない国はあるのか」と問われると、板倉は次のように答えた。
「どこと当たっても難しい試合になると思いますし、簡単な試合はひとつもないと思っています。一方で、このワールドカップで強豪国と本気で勝負したい気持ちもあります。ただ、相手がどこであっても強いチームばかりなので、一つひとつ勝っていくことが大事だと思います」
モロッコか、ブラジルか、それとも——。決勝トーナメントの組み合わせが注目されるなか、日本はまずスウェーデン戦に全力を注ぐ。グループステージ最終戦の結果が、その先の戦いを大きく左右することになりそうだ。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
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