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元世界1位マリーが復帰した44歳セレナの情熱を称賛!「今なお競技を愛し続けているのが素晴らしい」<SMASH>

元世界1位マリーが復帰した44歳セレナの情熱を称賛!「今なお競技を愛し続けているのが素晴らしい」<SMASH>

男子テニス元世界ランキング1位で、現役時代に四大大会3勝を挙げたアンディ・マリー氏(イギリス/39歳)が、母国の公共放送『BBC』のインタビューに応じ、約4年ぶりにプロツアー復帰を遂げた女子元1位のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ/44歳)について言及。その中で復帰後の彼女と交わしたという会話の内容を明かし、伝説的女王へのリスペクトを示した。

 2022年の全米オープン3回戦を最後に競技の第一線を離れていたセレナは、先々週開催された女子ツアー公式戦「HSBC選手権」(イギリス・ロンドン/芝コート/WTA500)でカムバック。19歳の新鋭ビクトリア・エムボコ(カナダ/現9位)とのペアでダブルスに出場し、1回戦で復帰戦白星を挙げて大きな話題を集めた。
 
 現在、芝シーズン限定でジャック・ドレイパー(イギリス)をサポートしているマリー氏は先日セレナと再会し、競技への思いについて語り合ったという。その内容を次のように明かした。

「彼女からは『現役時代が恋しい?』と聞かれたが、僕は『いや、正直全然恋しくない』と答えた。その後、僕が『君はどうなの?』と聞き返すと、彼女は『私は毎日のように恋しく思っていた。本当に競うこともプレーすることも大好きだから』と言っていた」
  その上でマリー氏は、公式戦のコートに帰ってきたセレナが持つテニスへの“変わらぬ熱意”を称賛。彼女が約1週間後に開幕する今季3つ目の四大大会「ウインブルドン」(6月29日~7月12日/イギリス・ロンドン/芝)の女子ダブルスに姉で元1位のビーナス・ウイリアムズ(46歳/現471位)との“姉妹ペア”で出場することを踏まえ、こう続けた。

「彼女がコートでプレーしている姿を再び見られるのは、テニス界にとっても素晴らしいこと。ウインブルドンも姉のビーナスと出場すると聞いている。テニスという過酷なスポーツで長年成功を収めたにもかかわらず、今なお競技を心から愛し続けているところが本当に素晴らしい」

 一方で、自身が将来的にセレナのように40歳を超えてからツアーに復帰する可能性について問われると、「できることならそうしたいけど、身体のことを考えると無理だろう」と、元王者は笑顔で否定。「まだ競技を恋しく思うほど時間は経っていないし、44歳になった時に再び試合で戦うなんてことはさすがにないと思う」と締めくくった。

 マリー氏とセレナは19年のウインブルドン混合ダブルスでペアを組み、ベスト16に進出した経験を持つ。当時セレナも「アンディとこの舞台で一緒にプレーできたことは一生に一度の経験になった」と話しており、両者の間には深い敬意が息づいているようだ。

 なお、セレナはビーナスとのダブルスに加え、シングルスにも本戦ワイルドカード(主催者推薦/WC)で出場することとなっている。

文●中村光佑

【動画】マリーがセレナと組み勝利した「ウインブルドン 2019」ダブルス2回戦ハイライト

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配信元: THE DIGEST

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