ロサンゼルス・ドジャースのダルトン・ラッシングが現地6月22日(日本時間23日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦に「8番・捕手」で先発出場したものの、脳震とうの検査を受けるため、3回の守備から途中交代した。ドジャース地元メディア『Dodger Blue』が伝えている。
同メディアによると、ラッシングの交代は「先発したウィル・クラインの初球がファウルチップとなり、フェースマスクを直撃したことに関連している」という。ラッシングはこの試合で1打席目に立ち、内野フライに倒れた後、3回裏の守備からチャッキー・ロビンソンと交代した。
今季のラッシングはここまで46試合に出場し、打率.252、出塁率.340、OPS.821、8本塁打、22打点をマーク。正捕手ウィル・スミスが首のケガで負傷者リスト(IL)入りしたことを受け、6月上旬から先発マスクを被っていた。
『Dodger Blue』は、仮にラッシングがIL入りした場合の対応についても言及。「ドジャースはトリプルAオクラホマシティ・コメッツのエリザー・アルフォンゾ、あるいはグリフィン・ロックウッド=パウエルを昇格させる可能性が高い。ただし、両選手とも現在は40人枠に登録されていない」と、今後の捕手陣の見通しを伝え、ラッシングの検査結果次第では捕手陣の編成に大きく影響を及ぼす可能性が高い。
さらに「別の選択肢」として、フリーエージェント市場からベテラン捕手を獲得する可能性もあると指摘。捕手陣の層に不安が生じた場合の補強策についても報じている。
スミスの戦線離脱が続くなか、代役として起用されているラッシングの途中交代は、ドジャースにとって新たな懸念材料となりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】球場騒然…ラッシングのマスクにファウルチップが直撃した瞬間【記事】大谷翔平が先頭打者ホームラン! 試合開始2球目をライトスタンドに叩き込む
【記事】ドジャースの“386億円外野手”が2回に交代…走塁時に腰の筋痙攣を発症

