前回、水路にゴンドラが浮かび、いよいよ水の都らしくなってきたミニチュア『ブックヌック』制作記。
第3回となる今回は、これまで左右別々に作ってきた建物や壁のパーツをいよいよ合体させていくぞ。
バラバラだった世界が一つにつながる瞬間は、シリーズ最大の見せ場と言っていいだろう。ぜひ第1回、第2回とあわせてご覧いただきたい。
・作業スタート
一番最初に組み立てたゴンドラが、ついに水路に着水した前回。といっても、まだまだ未完成だ。ゴールを目指してさっそく組み立てていこう。
今回はまずLEDを取り付ける。木製パーツと組み合わせたら……。
組み立て途中の仮面専門店の天井に設置し、ワイヤーを床穴に通す。
その上に窓や柵、木を取り付けて……。
さらに壁を組み合わせることで、一気に建物らしさが増した。
続いて、もう一つのLEDをランプシェードと組み合わせ、壁に固定。
先ほど同様にワイヤーを床穴に通す。
紙パーツを折って店舗の軒先テントを作り……。
ドアを作り……。
またまた植木鉢を作って……。
取り付ける。ついさっきまで壁しかなかったのに、今や立派なお店である。しっかり商品が陳列されているように見えるではないか。
次に木と紙のパーツを組み合わせて橋を作り、店舗の隣に設置する。
続けてドアや看板を設置し……。
柵と植木鉢も取り付ける。
さらに窓を取り付けたところで、ふと気づいた。
ほぼ完成していることに。
さあ、運命の瞬間である。別々に組み立てていた壁を向かい合わせてドッキング! 正面から見てみると……。
まごうことなき水の都だ。
建物が密集している感じがまたミニチュア魂をそそる。ちなみに、橋の裏側からの景色は壁を取り付けてしまうと見えなくなってしまうので、今のうちに楽しんでおこう。
鏡シートを設置してから……。
壁を取り付ける。
実はこの鏡シートこそ「ブックヌック」の最大の特徴のひとつである。これによって、街並みがどこまでも続いているような奥行きを再現できるのだ。
続けて前面の枠を取り付け……。
天井にほこりよけのカバーと天板を設置。
最後は横に倒してLEDの仕上げだ。ワイヤーをつなげてテープでくるみ……。
余ったテープで固定する。
前方にもほこりよけのカバーを取り付けたら……。
完成である。
・LED点灯は次回
完成目安は3時間と書いてあったのだが、撮影しながらということもあり、結局5時間以上かかってしまった。しかし、思っていた以上のクオリティーで大満足だ。
最終回となる次回は、LEDを点灯させてじっくり作品を鑑賞しようと思う。ぜひ最後までお付き合いいただきたい。ではまた。
