
日本代表が手にした「アドバンテージ4」。3位順位表が示す”決勝トーナメント進出への優位性”【W杯】
北中米ワールドカップでは、各グループの上位2チームに加え、3位チームのうち成績上位8か国が決勝トーナメントに進出する。
そのため、グループリーグでは順位だけでなく、「3位ランキング」でどの位置につけるかも重要になる。そんななか、日本はオランダと2−2で引き分け、チュニジアに4−0で快勝。2試合を終えて勝点4を積み上げている。
この勝点4が、実は非常に大きい。6月22日時点の3位ランキングを見ると、上位8か国は以下のようになっている。
1位 スウェーデン 勝点3(得失点差0)
2位 スコットランド 勝点3(得失点差0)
3位 アルジェリア 勝点3(得失点差−2)
4位 パラグアイ 勝点3(得失点差−2)
5位 カーボベルデ 勝点2(得失点差0)
6位 ベルギー 勝点2(得失点差0)
7位 ポルトガル 勝点1(得失点差0/1試合消化)
8位 チェコ 勝点1(得失点差−1)
多くのチームが勝点1から勝点3にとどまっている。つまり日本は、仮に最終戦のスウェーデン戦に敗れてグループ3位となっても、勝点4を保持したまま3位ランキングに加わることになる。
もちろん今後、各組の最終節で順位は変動する。しかし現状を見る限り、勝点4は3位通過ラインを大きく上回る可能性が高い数字だ。実際、勝点1や2のチームは最終節で勝利が必要となり、勝点3のチームも引き分けでは足りないケースが出てくる。
一方の日本は違う。スウェーデン戦で引き分け以上なら2位以内確定。仮に敗れても、勝点4という大きな保険を持っている。
オランダとのドロー、チュニジア戦の4ゴール。その成果は単なる勝点4(得失点差+4)ではない。決勝トーナメント進出を大きく引き寄せる「アドバンテージ4」なのである。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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