現地6月24日に行なわれる北中米ワールドカップ・グループA第3戦に向け、韓国代表が恐れている事柄があるという。韓国メディア『Newsis』が6月23日、「4年前、その主審からイ・ガンイン(パリSG)は警告を受けた。もし今大会の第3戦で警告を受けたら、イ・ガンインはラウンド・オブ32の試合に出場できない」と懸念した。
グループステージ初戦でチェコに2-1で勝利した韓国は、続く第2戦でメキシコに0-1で敗戦。そのメキシコ戦の4分にイ・ガンインが警告のイエローカードを受けた。警告を2度受けると、直後の試合が出場停止になるレギュレーションだ。
警告はグループステージ終了後と準々決勝終了後にリセットされるが、グループステージ第3戦で2度目の警告を受けた場合、ラウンド・オブ32の試合が出場停止となる。そのため韓国メディアは、第3戦でイ・ガンインが警告を受けないよう願っている状況だ。
しかし、グループステージ第3戦の韓国対南アフリカ戦を裁くのは、アルゼンチン人のファクンド・テージョ主審。前回のカタール大会のグループステージ第3戦、韓国対ポルトガル戦を担当し、36分にイ・ガンインにイエローカードを提示した人物だ。
「南アフリカ戦に割り当てられた主審は、イ・ガンインが忘れられない人物だ。カードを積極的に出す主審として知られ、2022年にアルゼンチンで行なわれたカップ戦決勝(ボカ対ラシン)で計10人にレッドカードを出したことでも有名だ(小競り合いや乱闘で出場選手、ベンチ選手含めボカ7人、ラシン3人の計10人が退場処分。ボカが試合続行に必要な人数を下回ったため試合は打ち切りとなり、2-1でラシンが優勝した)」
韓国ではイ・ガンインのほか、MFペク・スンホ(バーミンガム)、MFイ・ギヒョク(江原)もグループステージで警告を受けている。第3戦で南アフリカが韓国に、チェコがメキシコに勝てば、韓国が4位転落となってグループステージ敗退が決まる重要な一戦で、主力中の主力イ・ガンインは結果を出しながら、警告を受けずに試合を終えられるのか。
構成●THE DIGEST編集部
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