
「日本は我々が追いつけないレベルになっている。そろそろ目を覚ませ」“韓国No.1英雄”が魂の提言!宿敵を絶賛「W杯優勝の力がある」
北中米ワールドカップにおいて、韓国は初戦こそチェコを2-1で下したが、続くメキシコ戦は0-1で痛恨の黒星を喫した。一方、日本は強豪オランダと2-2で引き分けた後、チュニジアを4-0で粉砕した。
状況は対照的であり、宿敵との差を率直に口にする韓国のレジェンドが相次いでいる。チャ・ボムグン氏もその1人だ。かつてブンデスリーガでゴールを量産し、韓国代表監督も務めた73歳は、国際サッカー連盟のインタビューで次のように語った。
「日本は、私がドイツに行く前から、ドイツのユースシステムを取り入れ始めていた。そのため当時から、幼い年齢層から18歳までのリーグが存在していた。そのユースリーグを通じて(1991年に)プロリーグが創設されたため、基盤が非常に堅固だ。プロリーグは(1983年に発足した)我々よりも遅れて創設されたが、私たちは構造が歪んでおり、システムの重要性について日本ほど理解できていない。
日本はあの構造を通じて選手を輩出し、その選手たちは自国のリーグを経て、現在ヨーロッパで活躍している。ポジションごとに2人以上で、代表チーム級のラインナップを組めるほど、基盤がしっかりしている。
そして日本の特徴は、代表とクラブでプレーパターンが一貫している点だ。決して容易ではないが、日本はかなり上手くやっていると思う。今は私たちが追いつけないレベルになっている。ユースチームの試合を見れば、到底及ばない。我々はそろそろ目を覚まさなければならない」
韓国代表最多の58ゴールを誇る英雄は、「日本が掲げる『近い将来にワールドカップで優勝する』という目標は、間違った話ではない。私は、日本にはそれを実現できる力があると考えている」と熱弁。日本を極めて高く評価している。
「日本がイングランド、ドイツ、スペインを倒す。それはすでに積み重ねてきたものがあるからこそ可能になるんだ。私たちもそろそろ目を覚まして、ワールドカップの1試合だけで語るのも重要だが、ユース選手たちを体系的にしっかりと育成し、代表チームをさらに強化していかなければならない。
国内リーグもさらに発展し、韓国人選手が国内でプレーすることと、海外でプレーすることに大差がない程度にならなければならない。そこから競技力を高めていくという重要な問題を見過ごしてはならないと思う」
何事も一朝一夕にはいかない。日本サッカー界が黎明期に蒔いた種は、確実に花を開き始めている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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