
モーニング娘。'26・牧野真莉愛が、6月23日に都内で「牧野真莉愛 写真集『モーニング娘。牧野真莉愛』」(ワニブックス)の発売記念イベントを開催し、イベント前の取材会に登場。急な発表となった卒業を決めた真相を語る場面があった。
■“正統派アイドルの完成形”を収めた写真集
同作品は、6月24日の日本武道館公演をもってグループを卒業する牧野の、ラストステージを前に“正統派アイドルの完成形”を収めたモーニング娘。として最後の写真集。卒業前月に沖縄で撮影を行い、モーニング娘。として駆け抜けた青春の日々、まぶしい笑顔、真っ直ぐな眼差し、ふと見せる儚さまで、アイドル人生の全てが詰め込まれた内容となっている。
写真集について「卒業発表を聞いて、編集長の一坊寺麻衣さんがすぐに写真集を出すって決めてくださって、18歳の時から18歳、19歳、20歳と、牧野真莉愛の写真集全てを撮影してくださったカメラマンさんとヘアメイクさん、衣装さんのみんなが集まってくださって、沖縄で1日で撮影しました。写真集を出そうと思ってくださった気持ちがすごくうれしかったですし、『ありがとう』の気持ちと(急に卒業を決めてしまって)『ごめんなさい』の気持ちでいっぱいです。でも、こうして写真集を発売できたことはすごくうれしいです」と述懐。
さらに、「小さい頃から私を撮影してくださっているスタッフさんで、『どれが牧野真莉愛が一番かわいいか』っていうのを全部知り尽くしてくれているチームだったので、そのチームだからこそ作れた写真集だと思います」と明かし、見どころについて「モーニング娘。・牧野真莉愛の“集大成”ではなく“完成形”です。これは一坊寺さんが最初に言ってくださった言葉なんですけど、全部の集大成ではなく、モーニング娘。の牧野真莉愛がラストに出す写真集だから、アイドルの完成形ということで。とにかくかわいいです! みんなが思う牧野真莉愛のかわいいを詰めてくださった写真集なので、かわいいに間違いないです」とにやり。
また、お気に入りとして黒のビキニ姿のカットを挙げ「20歳の写真集の時に黒の水着を初めて着たのですが、“25歳になった私の黒い水着姿”というのと、大人っぽい表情ができたなと。ラストの写真集にそれが出せてよかったなと思いました」とコメントした。
■牧野真莉愛「モーニング娘。は永遠の夢」
ほか、翌日の卒業コンサートを控えて、グループに対する思いを語る一幕も。「私はモーニング娘。になるのが夢で、モーニング娘。になりたくてオーディションを受けたので、ずっと夢の中にいるような感じがします。私の中ではモーニング娘。は永遠の夢であるし、一員になった今でもずっと夢の中にいるような感じがしますね」と打ち明け、「モーニング娘。にいる全部の時間が青春だったかなと思います。修学旅行に行くとか文化祭に出るとか、普通の学生生活は過ごせなかったんですけど、モーニング娘。でいる時間全てが青春でした」とにっこり。
そして、「明日、日本武道館で卒業公演が行われます。卒業という場を設けていただけたことにすごく感謝していますし、急に辞めることを決めてしまってファンの方には『ごめんなさい』の気持ちでいっぱいなんですけど、『今までありがとうございました』の気持ちをたくさん込めてパフォーマンスしたいと思います。モーニング娘。のメンバーとしてモーニング娘。の歌やダンスをパフォーマンスできること、ステージに立てることが一番うれしいことだったので、明日が最後になるって思うと寂しいんですけど、最後まで楽しみたいと思います!」と意気込んだ。
そんな中、急に卒業を決めた真意について質問が寄せられると、「『もうすぐ卒業したいな』っていう気持ちでは一回も活動したことがなくて、卒業というよりも『モーニング娘。を思う存分楽しめた』って思った瞬間に辞めることを決めました」と告白した。
◆取材・文=原田健

