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ウインブルドン前哨戦で大坂なおみが8強進出! 前回敗れた難敵に完勝し「試合ごとに学んでいくのは本当に楽しい」<SMASH>

ウインブルドン前哨戦で大坂なおみが8強進出! 前回敗れた難敵に完勝し「試合ごとに学んでいくのは本当に楽しい」<SMASH>

女子テニスツアーのWTA500シリーズ「バート・ホンブルク・オープン」(6月21日~27日/ドイツ、バート・ホンブルク/芝コート)は現地6月23日、シングルス2回戦が行なわれ、元世界ランキング1位で第6シードの大坂なおみ(現15位)が登場。エリーズ・メルテンス(ベルギー/現26位)に6-3、6-3のストレートで快勝し、今季初のツアーベスト8進出を決めた。

 先の四大大会「全仏オープン」でベスト16に進んだ28歳の大坂にとって、今大会は芝コートシーズンの初戦。1回戦でマグダレナ・フレッチ(ポーランド/現43位)を6-4、6-1で下した大坂は、2回戦で元12位の30歳、メルテンスと顔を合わせた。過去の対戦成績は大坂から4勝3敗と拮抗しており、直近の2024年トロント(ハードコート)では大坂がストレートで敗れている難敵。ただし1度だけある芝での対戦(24年スヘルトーヘンボス)では大坂が6-2、6-4で勝利している。

 今回も大坂が強力なサービスと低い弾道の強打で終始主導権を握った。立ち上がりから怒涛の5ゲーム連取で引き離し、その後1つブレークを返されるも、6-3で第1セットを先取。

 第2セットも第3ゲームで先にブレークに成功すると、自身のサービスゲームは盤石のキープを続け5-3。最後はメルテンスのサービスをラブゲームでブレークし、6-3で勝利を決めた。
  試合を通して大坂は7本のサービスエースを奪い、1stサービスでのポイント獲得率は86.2%と高い数値を記録。サービスダウンは1つに抑え、計4つのブレークを果たした。またウイナー22本に対しアンフォーストエラー(自滅的なミス)はわずか8本とストローク戦でも優位を築き、試合時間67分の完勝につなげた。

 試合後のオンコートインタビューで「前回の試合(トロント)では第1セットで大きく調子を落としてしまったので、今回はできるだけ安定したプレーを心掛けました」と、意図通りに修正できたことを勝因に挙げた大坂。「試合ごとに学んでいくのは本当に楽しい」と会心の勝利を振り返った。

 この大会はまもなく始まる今季3つ目の四大大会「ウインブルドン」(6月29日~7月12日/イギリス・ロンドン)の前哨戦の1つ。大舞台に向けて調整は順調と言えそうだ。準々決勝で大坂は、先の全仏オープンで四大大会初優勝を飾った第2シードのミラ・アンドレーワ(ロシア/現5位)と、エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア/現19位)の勝者と対戦する。いずれも強敵だが、次戦も大坂の奮闘を期待したい。

構成●スマッシュ編集部

【動画】大坂なおみがメルテンスに快勝した「バート・ホンブルクOP」2回戦ハイライト

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配信元: THE DIGEST

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