主力選手がアクシデントに見舞われながらも敵地で連勝を飾った。
ロサンゼルス・ドジャースは現地6月23日のミネソタ・ツインズ戦に12-3で快勝。打線が17安打をマークし、久々の二桁得点でカード勝ち越しを達成している。今季初めて訪れたターゲット・フィールドでも、2-1で勝利した前日に続き、王者としての強さを示してみせた。
その初戦でスタメン出場ながら途中交代を余儀なくされたカイル・タッカー、ダルトン・ラッシングの両選手は、この日の2戦目は出場せず。タッカーはゲーム中に背中の痙攣を発症し、ラッシングは守備時に打者のファウルがマスクに当たったことにより、ベンチに下がっていた。
スタメンに定着していた2人のプレーヤーを欠きながら、盤石の戦いで白星を重ねたドジャース。もちろん、他にも負傷からの回復、復帰が待たれる選手が多くいる中でも、メジャー最高勝率の成績を残し、ナ・リーグ西地区首位で独走状態を築いている。これまでの結果は、ドジャースの選手層の厚さを証明しており、タッカー、ラッシングが欠場しても、チームは崩れることなくツインズを相手にゲームを支配した。
一方で23日には、タッカーとラッシングの現状が米国メディアを通して伝えられている。スポーツサイト『HEAVY』によると、タッカー本人は「昨日よりは良くなっているが、身体をひねるとまだ少し違和感がある」と明かしているものの、「負傷者リスト入りの回避には、かなり自信がある」とも話し、軽傷であることをアピールしているという。さらに同メディアは、デーブ・ロバーツ監督も同様の見解であると伝えるとともに、復帰時期について「次回の先発出場はサンディエゴ・パドレスとのカード(現地6月26日~)になる可能性がある」と見込んでいる。
そして、ラッシングの最新情報もポジティブな内容だ。メジャー公式サイト『MLB.com』の記事では、ラッシングが検査の結果待ちという状況の中でも、「本人は『問題なくプレーできる感覚』だと報告していた」などと伝えており、ロバーツ監督も「メディカルスタッフの診断結果を聞くまでは、何とも言えない」と述べつつ、「彼が『出場できる』と言っているのは良いことだ」と語っていたとレポートしている。
現地報道を見る限り、両者とも長期離脱は回避できる見通しだ。シーズンも折り返しとなる中で、タッカー、ラッシングが揃ってラインナップに復帰を果たす日も、そう遠くはないだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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