
「プレミア、インテル、ミラン、ナポリ…」W杯で躍動の日本代表戦士、強豪クラブが争奪戦か!鎌田でも上田でも中村でもなく…
日本代表は北中米ワールドカップの第1戦でオランダと2-2で引き分けた後、第2戦でチュニジアに4-0で勝利した。史上最多の4得点に加え、クリーンシートを保っての快勝だ。
ここまで鎌田大地、上田綺世、中村敬斗など攻撃陣の活躍が目立つが、守護神の鈴木彩艶も好パフォーマンスを見せている。オランダ戦では立ち上がりのピンチを阻み、数々の好セーブを披露。チュニジア戦では先制点の起点となり、ビルドアップでも貢献している。
所属するパルマの地元でも、上々の評価だ。大会での出来が評価額を高めたとの声もあがった。
専門サイト『Parma Live』は、「パルマ守護神はオランダとの初戦で素晴らしいセーブの数々を見せ、結果を救った。チュニジアとの第2戦は通常業務にとどまったが、勤勉にこなした」と報じている。
「スズキがおそらくパルマで最も退団可能性が高い選手であることは周知のとおりだ。だが、パルマは選手の安売りを望んでいないと言っている。焦って売る必要もないからだ。ワールドカップは彼の価値を高めるばかりかもしれない」
「以前は2500万ユーロ(約46億円)の評価額と言われていたが、今は約4000万ユーロ(約74億円)に達することも容易にあり得る。プレミアリーグへの移籍ならなおさらだ。パルマのようなチームにとっては莫大な数字だ。ここ数週間でパルマの主力は多くの関心が騒がれている。だが、スズキの状況は注意深く見ていかなければならない」
鈴木への関心が強く報じられているのは、エミリアーノ・マルティネスの去就が騒がしいアストン・ビラ。『TEAMtalk』は「契約が2029年までで、4000万ユーロのバイアウトがあり、パルマはかなりの額を要求するとみられる」と伝えた。
「去就に関して公に話してはいないが、パルマには断りがたいオファーが届くだろう。3000万ユーロ(約55億5000万円)前後であれば真剣に検討するはずだ」
同メディアは「ボールを扱う能力の高さは現代のトップレベルが求めるものに合っており、複数クラブが注視している。リーズはスカッド再建の中で長期的な守護神の解決策として彼を見ている。ただ、競争は激しく、複数のターゲットを検討している」と続けている。
「情報筋によると、可能性はプレミアリーグだけではなく、インテル、ミラン、ナポリといったセリエAのビッグクラブも注目している。日本の決勝トーナメント進出が有力視され、ワールドカップの間に関心を寄せるクラブの数はさらに増えるだろう。それにより、競争激化の前にアストン・ビラが取引をまとめようとするかもしれない」
「23歳のスズキは大きな成長のポテンシャルが見込まれ、素晴らしい価値を持つ。かなりの額のオファーが届けば、プレミアクラブに移籍する可能性は高まっているようだ。ただ、争奪戦を制すために迅速に動く必要があるかもしれない。アストン・ビラが勢いを強めるにしても、リーズが動くにしても、スズキはこの夏の大きな移籍に向けて良い立場にあるようだ」
確かな実力でふさわしい評価を得ている鈴木。この夏、ステップアップが実現するか注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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