
「ソン・フンミン温存の衝撃采配は失敗に終わった」格下相手に痛恨黒星で3位転落→GS敗退危機。韓国メディアは胸騒ぎ「ブラジル大会の悲劇を彷彿とさせる」【W杯】
現地6月24日に開催された北中米W杯のグループA最終節で、FIFAランキング25位の韓国代表は、同60位の南アフリカ代表とエスタディオ・モンテレイで対戦。63分に決勝ゴールを奪われ、0-1で敗れた。
この結果、前節終了時点でGS2位だった韓国は3位に転落。今大会は参加国が48か国に拡大され、各グループ3位にも決勝トーナメント進出の可能性が残されているため、望みはまだあるが、自力での突破を逃した。
韓国メディア『My daily』は「“衝撃”。アルジェリアの悪夢から12年、またもアフリカ勢に屈す。ホン・ミョンボ監督が行なったソン・フンミン温存の衝撃采配は失敗に終わった」と見出しを打った記事を掲載。指揮官の采配に言及する。
「ホン監督は主力のイ・ジェソンとソン・フンミンをベンチに置くなど、前節から計3人を入れ替えた。代わってファン・ヒチャン、オ・ヒョンギュ、イ・テソクを先発に起用。グループ2位フィニッシュをほぼ確保した状況で、決勝トーナメントを見据えたローテーションに踏み切った」
「韓国は前半、枠内シュートを1本も記録できず、逆に相手には10本のシュート(うち3本が枠内)を許す苦しい展開となった。そうした劣勢を立て直すため、ホン監督は後半開始と同時に、ファン・ヒチャン、ペク・スンホ、イ・テソクを下げ、ソン・フンミン、キム・ジンギュ、イェンス・カストロップを一斉に投入した。中盤の安定とサイドのスピード強化で流れを変えようとしたが、試合の主導権を握り返すまでには至らなかった」
また過去のW杯での苦い記憶を引き合いに出し、こう伝えている。
「今回の結果は、2014年ブラジル大会の悲劇を彷彿とさせる。当時、ホン監督率いる韓国代表は、グループステージで確実に勝てると思われていたアルジェリアに2-4で敗れ、あと一歩のところで決勝トーナメント進出を逃した。今回も“楽勝”と見られていたアフリカ勢の南アフリカに勝てず、再び敗退の危機に立たされている」
母国メディアは不安を募らせている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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