
「見ていて本当に楽しい」日本代表の“パスワーク”を大手海外メディアが大絶賛! 先制シーンの華麗な崩しは「全てがうまくかみ合った」【W杯】
日本代表は現地6月25日、北中米ワールドカップのグループステージ(F組)第3戦でスウェーデン代表とアメリカのダラス・スタジアムで対戦し、1-1で引き分けた。1勝2分の勝点5でグループ2位となり、決勝トーナメント進出を決定。ラウンド32ではブラジル代表と対戦する。
拮抗した展開となった一戦は、前半をスコアレスで折り返す。56分、日本は堂安律との鮮やかな連係から前田大然が先制ゴールを奪取。しかし62分、アントニー・エランガのコントロールシュートで追いつかれ、そのまま試合を終えた。
試合後、米英を拠点とする大手メディア『The Athletic』は、日本の先制点を高く評価した。
「森保一監督率いる日本代表は、56分に素晴らしいチームプレーから先制点を挙げた。堂安律がセルティックのFW前田大然の足もとへ鋭いパスを送り、前田がこれをゴールに流し込んだ」
さらに、ゴールが生まれた場面を詳細に分析。スウェーデンがウインガーを下げて日本の攻撃を封じていたなか、日本の組織力がそれを打ち破ったと称えた。
「スウェーデンは試合を通じてウインガーを後ろに下げて日本を封じ込めることに成功していたが、今回は日本のチームワークがその攻略法を打ち破った」
同メディアは、堂安と上田綺世が相手守備陣の注意を引きつけたことで、前田がディフェンスラインの間へ走り込むスペースが生まれたと指摘。菅原由勢、上田、堂安とテンポ良くボールがつながり、最後は堂安のスルーパスを受けた前田が冷静に仕留めた一連の流れを、「決定的なパスワーク」と表現した。
そして、その崩しについて「入念に練習されたもののように見えた。しかし、それが本能的なものだったとしても、まったく不自然ではない」と評価。「長年にわたりともにプレーしてきたチームが、その継続性と互いの理解を活かして、窮地を脱し、相手の守備を崩していく姿」と称賛し、「前田のゴールのように全てがうまくかみ合った時は、見ていて本当に楽しい」と絶賛した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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