
「今日の彼なら世界のどのクラブでもプレーできる」王国の大物ジャーナリストが絶賛した“スウェーデン戦のベストプレーヤー”は?【W杯】
6月25日(日本時間26日)、日本は北中米ワールドカップのグループステージ最終戦でスウェーデンと対戦し、1−1で引き分けた。
試合後、この一戦を現地取材していたブラジル人ジャーナリストのリカルド・セティオン記者に「スウェーデン戦で最も印象に残った日本人選手は?」と尋ねると、迷うことなく韋駄天アタッカーの名前を挙げた。
「前田が良かった。彼のことが好きだ。私が愛するクラブ、サントスに迎え入れたいくらいだ。今日の彼なら世界のどのクラブでもプレーできる」
サッカー王国の大物ジャーナリストが絶賛した前田は、立ち上がりから存在感を放った。4分30秒にはスピードを生かしたドリブルで相手守備陣を切り裂き、56分には堂安律のスルーパスに反応。絶妙なタイミングで裏へ抜け出すと、冷静にゴールへ流し込み、日本に先制点をもたらした。
攻守に渡って相手へプレッシャーをかけ続け、持ち前のスピードで何度も脅威となった前田。セティオン記者が思わず「好きだ」と口にしたのも納得のパフォーマンスだった。
ちなみに、取材の最後に「君のベストプレーヤーは?」と逆質問された。著者は「7番、田中」と答えた。ピッチの至るところに顔を出し、激しいフィジカルコンタクトを恐れずボールを奪い切る姿は、この試合で最も強く印象に残った。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
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