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「ワールドカップ優勝を目ざすなら…」海外名物記者がブラジル戦に臨む森保Jに“勝利へのポイント”を提唱!「実現が早すぎる魅力的なカードだ」【W杯】

「ワールドカップ優勝を目ざすなら…」海外名物記者がブラジル戦に臨む森保Jに“勝利へのポイント”を提唱!「実現が早すぎる魅力的なカードだ」【W杯】


 現地6月25日、北中米ワールドカップ・グループFの最終戦で日本代表はスウェーデン代表と対戦し、互いに一歩も譲らない攻防戦は1-1のドローに終わった。これによって日本は勝点を5に伸ばし、グループ2位での決勝トーナメント進出が確定。ラウンド32ではグループCの首位である王国ブラジルと激突する。

 米大手ネットワーク『ESPN』のガブリエル・タン氏は、アジアサッカーに精通する名物記者だ。同記者は「日本が本気でワールドカップ優勝を目ざすなら、ブラジルこそ最大の試練になる」と題したコラムを掲載。「日本はワールドカップ優勝という大胆な目標を掲げる以上、グループ首位で突破することが、その宣言にふさわしい結果となるはずだった。だが、望んでいた結果とはならず。2位通過の見返りが、ラウンド32の相手だ。待ち受けるのはブラジルという非常に厳しい難敵である」と論じた。

 さらに、「なんであれ、日本代表の姿勢は変わらないだろう。彼らは今後も、“この大会のどの相手にも勝てるだけの実力がある”と語り続けるはずだ。そして、その言葉を疑う人がいたとしても、日本自身は本気でそう信じている」と記し、「ならば、ワールドカップ優勝候補であることを証明する最高の方法とは何だろうか。答えは、史上最多5度の優勝を誇るブラジルを相手に、その力を示すことだ」と続ける。

 加えてタン記者は、「世界の超一流国を相手にする場合を除けば、日本はほとんどの試合でボールを支配する。そのプレーには芸術性と華やかさがあり、精密さと自信に満ちたサッカーは、時に黄金時代のブラジル代表を彷彿させるほどだ」と持ち上げ、「その象徴が美しいパスワークから生まれた、スウェーデン戦での前田大然のなゴールだろう」と評した。
 
 そのうえで、「日本に課された挑戦は、この大胆で創造的なスタイルの先駆者ともいえるブラジル相手に、それを再現することだ。もし日本が、これから数日間で語るであろう“恐れずに戦う”という姿勢を本当にブラジル相手にも貫くことができれば、非常に見応えのある試合になるだろう」と予測する。

 そして最後に「ラウンド32で実現するには、少し早すぎると思えるほど魅力的なカードかもしれない。大きなリスクは、大きなリターンにつながることが多い。日本がブラジル戦でどれほど勇敢に挑むか。それが、この危険極まりない相手に対して、どれほどの成功を収められるかを左右することになるだろう」と展望。「日本対ブラジルは、対戦が決まったばかりだ。しかし、すでに今大会屈指の注目カードになろうとしている」と好勝負に期待を寄せた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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配信元: SOCCER DIGEST Web

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