サッカーの韓国代表は、北中米ワールドカップ(W杯)のグループステージ(GS)で1勝2敗に終わり、勝点3でグループA3位となった。各グループで3位になった12か国のうち8位までが決勝トーナメントに進出できるなか、現地6月27日の残り3組のGS最終節を残して8番目となっている。
“崖っぷち”に立たされている現状で、母国ではホン・ミョンボ監督への信頼が揺らいでいるようだ。同国メディア『OSEN』が「本当にひどい!ホン・ミョンボ監督にアジアカップまで任せていいのか?」と切り出し、W杯後もその座にとどまることに疑問を投げかけた。
同メディアは、韓国がGS最終節で南アフリカに引き分け以上でグループAの2位以内が決まるなかで指揮官が疑問の残る采配をした挙句、敗北を喫した点や、指揮官がその責任を自分が取るとコメントしたことを伝える。
そして「さらに深刻なのは、ホン・ミョンボ監督の任期が今回のW杯までではない点だ」とし、任期が2027年1月のアジアカップまであると指摘。「サッカー協会には、ホン・ミョンボ監督の解任を指示できる中心人物もいない。仮に解任されたとしても、サッカー協会は彼の年俸20億ウォン(約2億1千万円)を全額支払わなければならない。ユルゲン・クリンスマン陣営に解任後に残りの年俸70億ウォン(約7億3700万円)を支払った事例と似ている」と、契約状況について嘆いた。
現時点では、北中米W杯での敗退は決まっていない韓国。ホン・ミョンボ監督の去就への見解は、今後の結果によって変わってくるかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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