現地6月27日(日本時間28日)、シカゴ・カブスの鈴木誠也は敵地アメリカンファミリーフィールドで行なわれたミルウォーキー・ブルワーズ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。4回に2試合連続となる12号2ランを放ち、8対2の勝利に貢献した。
鈴木は1点を追う4回1死一塁の第2打席で、ブルワーズ先発左腕カイル・ハリソンと対戦。カウント1-1から外角高めの時速96.8マイル(約156キロ)のフォーシームを捉え、右翼席へ逆転2ランを叩き込んだ。
この2試合連続の豪快アーチは、打球速度97.2マイル(約156.4キロ)、飛距離361フィート(約110メートル)、打球角度31度を記録。打球はゆっくりと弧を描きながら右翼席へ吸い込まれた。
前日には先発投手として史上最速105.5マイル(約169.7キロ)をマークしたジェイコブ・ミジオロウスキーから、右翼席へ先制の11号ソロを放った鈴木。2戦連発の逆転2ランにネット上のファンも歓喜した。
「マジかよ!」
「十分に仕事をしてくれた」
「やっぱり別格だ」
「誠也だけはミルウォーキーで打ちまくってる」
「ああいう一打をあと何本か頼む」
「本当に勝負強い」
「おしゃれなアーチだった」
鈴木は、2022年にカブスと結んだ5年総額8500万ドル(約133億円)契約の最終年を迎えている。今季はWBC準々決勝で負った右膝の怪我から開幕戦を欠場したが、ここまで67試合に出場し、打率.263、12本塁打、OPS.801(出塁率.352、長打率.449)とカブス打線に欠かせない存在だけにシカゴファンからは「今すぐ契約延長しろ!」「セイヤをトレードするな!」「セイヤはもっと評価されていい存在だ」などと、契約延長を望む声が噴出している。
昨季は32本塁打、103打点をマークしてメジャー日本人選手の右打者で史上初めて「30発&100打点」を達成した鈴木。調子を上げてきた打棒から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】鈴木誠也が放った2戦連続の12号2ラン
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