連続ドラマでの夫婦共演は、実に28年ぶり。7月20日スタートの「GTO」(カンテレ・フジテレビ系)での反町隆史と松嶋菜々子である。
藤沢とおる氏の同名漫画を原作とし、学園ドラマの金字塔として幅広い世代に愛された「GTO」は1998年に放送され、全12話の平均世帯視聴率は28.5%(ビデオリサーチ、関東地区)、最終回は35.7%だった。
主演の反町は元暴走族の教師・鬼塚英吉で、松嶋はその同僚教師・あずさ。この共演がきっかけとなり、2人は2001年2月に結婚した。「平成のビッグカップル」と呼ばれたのである。
それから26年後、一夜限りの復活。2024年4月1日放送の「GTOリバイバル」でも夫婦共演が実現した。
松嶋が演じたあずさはCAの夢を諦め、教師として働いていた。ところが「リバイバル」ではCAに転職し、鬼塚と夫婦になっていることが明かされている。
異例の2クール放送「VIVANT」の牙城を崩せるか
今回、公開された松嶋のドラマカットは、CAの制服姿。初回放送の冒頭4分で、衝撃の展開が待ち受けているという。
「その4分間に松嶋が出演することは間違いないでしょう。とはいえ、その4分しか出演しない可能性も、大いにありうると思います。今回の『GTO』の視聴率は、松嶋の登場頻度に左右されるかもしれません。松嶋を投入することにより、どの程度の効果があるかが気になるところです」(放送担当記者)
7月期のドラマは、大規模な海外ロケを敢行するなど、巨額の制作費を投じて2クール連続放送される「VIVANT」(TBS系)のひとり勝ちとなりそうな気配が漂っている。「GTO」はその牙城にどこまで迫ることができるのか。
(高木光一)

