『AEWxNJPW:Forbidden Door』カリフォルニア州サンノゼ・SAPセンター(2026年6月28日)
AEW世界女子選手権試合 ○テクラvsスターライト・キッド×
キッドがテクラに肉薄したもののAEW女子世界王座戴冠ならず。マスクを剥がされる屈辱を味わわされた。
昨年4月にスターダムを解雇されたテクラは現在、AEW女子世界王者に君臨。“禁断の扉"へ向けてスターダムのロゴにツバを吐き、「スターダムに死を宣告する」と宣戦布告した。これを受けてキッドが名乗りを上げ、両者による王座戦が決定。テクラはスターダム6・20代々木大会に現れ、岡田太郎社長を襲撃したが、キッドが返り討ちにし、「テクラからみんなのスターダムをこの私が守ってみせます」と誓っていた。
岡田社長がリングサイドで見守る中、開始のゴング。キッドがドロップキックで先制し、テクラがキャメルクラッチで捕らえながらサミングで反撃しても、馬乗りになってパンチを連発していく。テクラがロープにぶら下がってのハイキックを見舞ってもキッドはドロップキックで場外に蹴落とし、ラ・ケブラーダの構え。テクラも足を引っ張って決めさせず。キッドをバリケードに投げつけると、岡田社長の胸ぐらをつかんで殴りかかろうとしたが、キッドが阻止した。
リングに戻ってもキッドはトラースキックを食らったが、ロープに駆け上がってのダイビングボディアタックで反撃を開始。その場飛びムーンサルトを投下し、ヒザ砕き、エプロンに出てのレッグブリーカー、ドラゴンスクリューと右足を徹底攻撃。マフラーホールドで絞め上げる。逃れたテクラがぶら下がり式首4の字固めで応戦しても、コーナーに上がったところを雪崩式アームホイップで叩き落とした。
テクラもスパイダー式雪崩式ブレーンバスターで反撃したが、キッドはドロップキックでコーナー上から転落させ、エプロンでのタイガースープレックスを狙う。不発に終わってもカウンターのヒザ蹴りを見舞い、黒虎天罰でエプロンに突き刺す。リングに戻ってもクラッチ式フィッシャーマンスープレックスで追い討ち。ムーンサルトプレスを繰り出した。
これはテクラが自爆させ、スピアーで豪快になぎ倒す。キッドも後頭部へのランニングダブルニーですぐさま反撃。ダブルダウンから同時に起き上がるとキッドが連打でエルボー合戦を制し、張り手をぶち込む。テクラもカウンターのエルボーで応戦。フロントハイキックを連発し、ダイビングボディアタックを発射。ブリッジで毒グモのように威嚇するとスピアーで突っ込んだが、キッドは低空ドロップキックでヒザを射抜いて迎撃。すかさず黒虎脚殺で絞め上げた。
テクラも王者の意地でギブアップせずロープに逃れた。ならばとキッドは黒虎天罰で突き刺してニアフォールに追い込み、ムーンサルトプレスを発射したが、テクラもギリギリでキックアウト。タイガースープレックスを阻止して回転足折り固めで丸め込む。今度はキッドがギリギリで肩を挙げ、スピアーを食らっても返して粘ったが、最後はカーブストンプを連発されて3カウントを聞いた。
試合後、テクラ率いるトライアングル・オブ・マッドネスのスカイ・ブルー、ジュリア・ハートがやってきてキッドを取り囲んだ。テクラはキッドのマスクを引っぺがし、ツバを吐くと岡田社長の顔面に押しつけて勝ち誇った。

