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「下品で平凡な大会になる」名古屋も率いたガーナ指揮官が48か国制を猛批判!「フットボールではない。マネーボールだ」【W杯】

「下品で平凡な大会になる」名古屋も率いたガーナ指揮官が48か国制を猛批判!「フットボールではない。マネーボールだ」【W杯】


 ガーナ代表を率いるカルロス・ケイロス監督が、ワールドカップ(W杯)の48か国制にモノ申した。米大手スポーツメディア『ESPN』が発言を伝えている。

 北中米W杯のL組に入ったガーナは日本時間6月28日、グループステージ最終節でクロアチアと対戦。1-2で敗れて3位に転落するも、それまでに1勝1分で勝点4を積み上げていたなか、グループステージ全体の3位ランキングで8番目までに入り、決勝トーナメント進出を決めた。

 3位での突破は出場国が32から48に増え、ラウンド32が新設された今大会から採用されたレギュレーション。ガーナはその恩恵を受けた一方で、ケイロス監督は48か国制に関して、強い嫌悪感を抱いているようだ。

「非常に大きな価値を持つものは、希少なものだと私は確信している。私の人生で、ありふれたものや平凡なものに大きな価値が伴っているのを見たことがない。したがって、ワールドカップに出場するチームの数が増えれば、下品で平凡な大会になってしまうのではないかと危惧している。大会の価値は『ワールドカップ出場自体が稀なこと』にあるのだと思う。私の意見だ。まだ議論の余地がある」
 
 かつて名古屋やレアル・マドリーを率いた73歳のポルトガル人指揮官はまた、大会を主催するFIFAを拝金主義だと批判。こう言い放った。

「今日、カネがモノを言う。フットボールの世界では、カネがモノを言う。これはもはやフットボールではなく、マネーボールと呼ばれるものだ。カネがモノを言い始めると、ピッチ内での判断も変わり始める。将来どうなるか、様子を見よう」

 フットボールの先行きを憂う御大は「ヨーロッパを見てごらん。予選で落ちるチームはいるのか?つまり、ヨーロッパやアフリカでの予選でさえ、その重要性と意味を失いつつある。南米やヨーロッパのほとんどの国が出場できてしまうからね」とも口に。夢舞台の価値低下を案じている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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