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城彰二氏がブラジルに惜敗の森保Jから感じた課題「まだまだ積み重ねていかないと、優勝への道が見えない」【W杯】

城彰二氏がブラジルに惜敗の森保Jから感じた課題「まだまだ積み重ねていかないと、優勝への道が見えない」【W杯】

現地6月29日に行なわれたサッカーの北中米ワールドカップ(W杯)のラウンド・オブ32で、森保一監督が率いる日本代表はブラジル代表と対戦。29分にMF佐野海舟のミドル弾で先制したものの、56分に追いつかれると、終了間際の90+5分に失点し、1-2で敗れた。

 森保ジャパンの惜敗を、元日本代表FWの城彰二氏が自身のYouTubeチャンネルで振り返った。同氏はまず「残念ですけども、ブラジルがハイドレーションタイムから攻勢は変わらず、主導権を握る形でした。交代選手も含めて、(日本が)体力的にもかなりきつくなった状態で、こういう大会での少しのミス、力の差を感じました」と、激闘を総括する。

 後半アディショナルタイムに奪われた決勝点では、ボックス内のMFエンドリッキからペナルティアーク内でパスを受けたMFブルーノ・ギマランイスがシュートフェイントを入れた後にラストパス。これを受けたFWガブリエウ・マルチネッリに右足でゴール右隅に決められた。

 このシーンについて城氏は「(ギマランイスが)シュートに来ると、私もそう思いましたし、想定のもとにブロックを引いて、シュートコースを塞ぎに行った。全員がたぶんそういうイメージで守備をしたんですけども、そこをかいくぐって、あそこでパスの選択肢をする。そして、(マルチネッリが)コントロールからシュート、完璧なコースを狙われたという部分では、相手を褒めるしかないと思います」と、ブラジルアタッカー陣のハイパフォーマンスを称えた。
  ブラジルに圧倒されるばかりはなく戦えるようになった日本のレベル向上を称賛しつつ、「勝ち切る力をつけないといけない課題も見えているので、いろいろこれから、まだまだ積み重ねていかないと、優勝への道が、なかなかまだ見えないのではと思います」と指摘。夢の実現のために、「世界のトップに行くために何が必要なのか。個もそうですし、グループとしてもそうなのか、それが課題として挙がると思うので、そこを次の世代が引っ張っていってほしいです」と期待を寄せた。

 そして「選手、スタッフ、すべて力を合わせて頑張ってくれました」と森保ジャパンのメンバーを労い、「ワールドカップを決勝まで見て、世界はどうなのか、日本がこれから何が必要なのかの議論もしていければと思います」と自身の想いを語った。

 城氏がエースストライカーとして臨み、グループステージで全敗に終わった1998年フランスW杯から、8大会連続出場を果たした日本は手応えを掴みつつ、課題を残して大会を去る。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】城彰二氏が日本対ブラジルを振り返る
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配信元: THE DIGEST

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