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右足負傷の不安を感じさせず! 大坂なおみがウインブルドン初戦突破。“着物風ウェア”でもファンを魅了<SMASH>

右足負傷の不安を感じさせず! 大坂なおみがウインブルドン初戦突破。“着物風ウェア”でもファンを魅了<SMASH>

いよいよ開幕した今季3つ目のテニス四大大会「ウインブルドン」(6月29日~7月12日/イギリス・ロンドン/芝コート)は大会初日の現地29日に女子シングルス1回戦が行なわれ、元世界ランキング1位で第14シードの大坂なおみ(現14位)が登場。元53位でノーシードのエルサ・ジャクモ(フランス/同80位)を6-1、7-5で下し、3年連続5度目の初戦突破を果たした。

 28歳の大坂は前哨戦の「バート・ホンブルク・オープン」(ドイツ、バート・ホンブルク/WTA500)で準優勝。現地27日に行なわれたカロリーナ・ムチョバ(チェコ/同9位)との決勝を右足の負傷により第2セット途中で棄権したため状態が心配されていたが、今大会には予定通り出場を果たした。

 今年1月の全豪オープンでは“クラゲ風”の奇抜なウェア、先の全仏オープンでは全身ゴールドの“金ピカウェア”が大きな話題となった大坂は、伝統的に白を基調としたウェアの着用が義務付けられている今大会も「きっと気に入ってくれると思う」と衣装のサプライズを予告していた。その言葉通りこの日は白の着物をモチーフとしたドレスで入場し、観客を大いに沸かせた。

 試合は大坂がスタートから7連続ポイントを奪うなど右足の不安を全く感じさせないプレーを披露。第3ゲームでは自身の度重なるミスからピンチを招くも7本のブレークポイントをセーブし、直後の第4ゲームで初のブレークに成功して先行する。大坂は勢いそのままに第6ゲームもブレークし、32分で第1セットを先取した。
  しかし第2セットは一転、第1ゲームで大坂がいきなりブレークを許し追う展開に。以降もジャクモの粘りのディフェンスに手を焼き、思うように主導権を握れない。それでも第7ゲームでブレークバックを果たすと、5-5で迎えた第11ゲームでは値千金のブレークを獲得し、サービング・フォー・ザ・マッチとなった次のゲームをラブゲームでキープして1時間19分で試合を締めた。

 勝利後のオンコートインタビューで上記の着物風ウェアについて質問された大坂は次のように回答した。

「私は日本人としてのルーツをとても大切にしています。着物をイメージしたスタイルで登場したら、とてもかっこいいのではないかと思ったのです。それに加えて大好きな映画があり、それにもインスピレーションを受けました」

 またその直後に応じたWOWOWのインタビューではプレー内容への手応えを口にしつつ、さらなる勝ち上がりに意欲を示した。「今日はいいプレーができました。2セット目は1ブレークを追いかける展開になりましたが、うまくいきました。この先も頑張っていきたいと思います」

 ムチョバ戦から中1日ながらキレのあるパフォーマンスで白星発進した大坂は、2回戦でアナスタシア・ガサノバ(ロシア/同225位)と対戦する。次戦も好プレーを期待したい。

文●中村光佑

【動画】着物風ウェアで魅了! 大坂なおみの入場シーン

【画像】大坂はじめ、ウインブルドン2026を戦う女子トップ選手たちの厳選フォト!

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配信元: THE DIGEST

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