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「レブロンを優先すべきだった」元選手がリーブスとの大型契約に踏み切ったレイカーズの方針に異論「もうおしまいだ」<DUNKSHOOT>

「レブロンを優先すべきだった」元選手がリーブスとの大型契約に踏み切ったレイカーズの方針に異論「もうおしまいだ」<DUNKSHOOT>

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは、完全FA(フリーエージェント)となる今夏の去就が大きな注目を集めている。ただ、オースティン・リーブスを将来の中心選手の1人と位置づける球団の方針に、元NBA選手のケンドリック・パーキンス(元ボストン・セルティックスほか)は「レブロンを優先すべきだった」と疑問を呈している。

 今季のレイカーズは、ルカ・ドンチッチ、リーブス、レブロンのビッグ3を擁し、ウエスタン・カンファレンスの第4シードを獲得。プレーオフではファーストラウンドでヒューストン・ロケッツを撃破したが、カンファレンス準決勝ではドンチッチの不在が響き、オクラホマシティ・サンダーに4連敗を喫し、シーズン終了となった。

 オフの動きが注目された中、今季自己ベストの平均23.3点をあげたリーブスがプレーヤーオプションとなっていた来季契約を破棄。MAX契約となる4年総額1億8500万ドル(約299億円)の再契約(最終年はプレーヤーオプション)を結ぶ意向だと『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が現地時間6月24日に報じた。これはドラフト外選手としては、NBA史上最高額の契約となる。

 これでレイカーズは、ドンチッチ、リーブス、レブロン・ジェームズのビッグ3のうち、少なくともレブロンを除く2人が残ることが確定。今季、ビッグ3が揃って出場した試合で、レイカーズは20勝9敗(勝率69.0%)を記録した中で、今夏の次の話題は完全FAとなるレブロンの去就へと移った。

 しかし、キャブズ時代にレブロンと共闘経験を持つパーキンスは『ESPN』の番組『First Take』で、「正直、レイカーズはもうおしまいだ」と厳しい見方を示した。
 「私は選手が大型契約を結ぶことをいつも支持している立場だから、本来ならこういうことは言いたくないんだが……、レイカーズが今回示したのは、彼らが『チームの顔』として信じているのはルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスだということだ」

 41歳のレブロンは60試合で平均20.9点、6.1リバウンド、7.1アシストと40歳超えの選手としては驚異的な成績を残したが、ドンチッチとリーブスを中心とするチーム作りでは、「優勝を狙っているなんてあり得ない」とパーキンスは話す。

「チームの柱となる2人が、揃って“守備の弱点”ではあってはならないからだ。レブロンはリーブスよりも優先されるべきだった。レブロンは、ルカに次いで現在のレイカーズのロスターで2番目に重要な選手だ。もし私がレブロンの立場なら、間違いなく面白くないと感じるだろうね」
 
ドンチッチを中心としたチーム作りを進めるうえで、レイカーズは即戦力の補強資金を確保する必要があり、そのためにはレブロンの減俸が不可欠との見方もある。

パーキンスはレイカーズの課題について、このように分析する。

「私が言いたいのは、ルカが超一流センターを欲しがっている理由は、攻撃面でのバリエーション、つまりゴール下でのアリウープの脅威を求めているからだけじゃない。自分たちのペリメーターディフェンスの欠如をカバーしてくれる存在が必要だからだ。これは大きな問題だよ」

 現地時間6月30日午後6時(日本時間7月1日午前7時)にFA市場が解禁となる中、レブロン、そしてレイカーズはどのような動きを見せるだろうか。

構成●ダンクシュート編集部

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配信元: THE DIGEST

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