『STARDOM NIGHTER in KORAKUEN 2026 June』後楽園ホール(2026年6月30日)
金屋あんね最終審査 ○なつぽい&安納サオリ&水森由菜vsさくらあや&玖麗さやか&金屋あんね×
金屋が最終審査に惜敗したものの晴れてCOSMIC ANGELSに正式加入。さくらがキャプテン就任を宣言し、新生コズエンが始動した。
コズエン入りを熱望する金屋は“さくらら審査"として6・14後楽園大会で玖麗、6・20代々木大会でさくらとのシングル2連戦に臨んだ。いずれも敗戦に終わったものの、二人から合格をもらった。コズエン入りが決まったかと思われた。が、なつぽい&安納&水森が“最終審査"を提示。この日の6人タッグ対決が行われることになった。
さくららとともに奇襲に出た金屋はトリプル低空ドロップキックを決めたが、なつぽいにヘアホイップ、低空ドロップキックと猛攻を浴びて劣勢に。安納にエルボーをこれでもかと連発しても変型鎌固めに捕まり、そこになつぽいの低空ドロップキックを食らってしまう。水森には変型逆エビ固めで絞め上げられ、奮起を促すような左右の張り手を連発された。
金屋も左右の張り手で必死に食らいつき、飛びつきアームホイップ、低空ドロップキックで自力で劣勢から逃れた。さくらが水森にミドルキック、安納にトラースキックを見舞うなど巻き返し、安納に延髄斬り、フィッシャーマンバスターで止められ、ジャーマンで投げられても、すぐさまジャーマンで応戦。延髄斬りを食らっても、ハイキックでやり返した。
タッチを受けた金屋はドロップキックや低空ドロップキックでなつぽいを攻め立て、エルボー合戦では連打を浴びせて立ち向かう。なつぽいが追尾式ドロップキック、顔面への低空ドロップキックと厳しい攻めに出ても、さくららがダブル低空ドロップキックで加勢。応えたい金屋はドロップキックでなつぽいを吹き飛ばしたが、安納のフロントハイキック、なつぽいのトラースキック、水森のショートレンジラリアットを次々に食らった。
すかさずなつぽいがダイビングボディアタックを発射。腕ひしぎ逆十字固めで捕らえた。金屋も必死にもがいてロープに逃れたが、なつぽいは右腕に蹴りを連発。それでも金屋はスピアーでなぎ倒し、馬乗りになってエルボーを連打。反転を繰り返しての殴り合いの末、なつぽいが鬼の連打を浴びせると、顔面ソバットを見舞った。
さくららが同時ドロップキックで安納と水森を蹴散らすと、金屋はコーナー最上段からのプランチャを放って見せ場を作った。リングに戻ってもブルドッギングヘッドロックで叩きつけ、リバーススプラッシュを投下したが、ジャーマンは決められず。ローリングソバットを顔面に食らっても丸め込みを連発してあわやの場面を作ると、玖麗がときめきスピアー、さくらがトラースキックで援護射撃。丸め込みでニアフォールに追い込んだものの、最後はなつぽいにフェアリアルギフト、フェアリングリングとたたみかけられて3カウントを聞いた。
試合後、なつぽいが「あんね。今日何を感じた?」と問いかけると、金屋は「私は今日、絶対勝つつもりで来た。まだ及ばないのがわかってメッチャ悔しくなった」と唇をかんだ。するとなつぽいは「あんね、コズエンの魅力はね、かわいくて、コスチュームもかわいくて、派手でキラキラして。でも、それだけじゃないんだよ。コズエンが一番大事にしてるもの。それは心なの。分かる? ブッサイクでもいいんだよ。グッチャグチャになってもいい。ガムシャラに必死にその胸の内をリングでぶちまける。その心にお客さんの心が動くの」と語りかけ、「あんね、コズエンへようこそ」と金屋の加入を認めた。
そして、なつぽいは「今日、あんねが加入して、新生コズエンとして、もっともっとスターダムで駆け上がっていきたいと思ったけど、ここで一つ。この機会にリーダーを決めようと思います」と宣言し、さくらをリーダーに指名した。するとさくらは「リーダー? リーダーなんか古臭えんだよ! これからはキャリアとか関係なく、全員でもっともっといいユニットに、COSMIC ANGELSになれるようなユニットにしたいです!」とキッパリ。「なので私はリーダーではなく、キャプテンに立候補したいと思います!」と宣言した。
晴れてコズエン入りを果たした金屋はバックステージで歓喜の涙。「コズエンに入ったら私は自力勝利を目指します! そしてさくららさんが巻いているNEW BLOODベルト、必ず獲りにいきたいと思ってます!」と目下の目標を掲げた。
金屋が加入し、さくらがキャプテンに就任。新生コズエンがこれから始まる。
【試合後のなつぽい&安納&水森、さくら&玖麗&金屋】
▼なつぽい「ようこそ、コズエンへ」
▼金屋「ありがとうございます」
▼なつぽい「頑張ったね」
▼金屋「今日は正式メンバーになることができました。私は練習生の頃からずっとずっとずっとコズエンに入りたいって思ってました。けど、それまでには自分がまだ弱くて何もできなかったけど、その中で救ってくれたコズエンの皆さん、そしてさくらら審査でシングルマッチをして、私はやっぱりコズエンが大好きでコズエンは入りたいと思いました。なつぽいさん、ゆなもんさん、安納サオリさんと一緒に戦って、やっぱり先輩方は高くて強い壁だったんですけど、これから正式メンバーになったんで、たくさんビシバシ指導お願いします!」
▼水森「あんね! あんねが乗り越えたから、これから金屋あんねの物語期待してる。コズエンに入ったら叶えたい夢ある?」
▼金屋「コズエンに入ったら私は自力勝利を目指します! そしてさくららさんが巻いているNEW BLOODベルト、必ず獲りにいきたいと思ってます!」
▼玖麗「いつでも待ってます」
▼さくら「待ってる」
▼玖麗「キャプテンと一緒に」
▼さくら「あれ? なんか不服そうだった?」
▼玖麗「全然そんなことないです」
▼さくら「キャプテンっぽかった?」
▼玖麗「うん、キャプテンぽいです。さくらさんはキャプテンで、私はコズエンのセンターとして頑張っていきます」
▼さくら「え?」
▼玖麗「これからも新生コズエン頑張っていきましょう!」
▼なつぽい「よう、キャプテン!」
▼さくら「はい。頑張ります。任せてください」
▼なつぽい「いろいろ任せると思うんで」
▼玖麗「まずはみんなのコスチューム、キャプテンが払ってもらったりとか」
▼さくら「考えるじゃなくて?」
▼玖麗「キャプテンがみんなのために」
▼さくら「センターの方がよくない? 」
▼玖麗「一緒に頑張りましょう!」
※さくらと玖麗は去る
▼水森「大丈夫かなあ?」
▼安納「間違ってないと思う」
▼なつぽい「勝負だよね」
▼安納「よろしくね、これから」
▼なつぽい「よろしく! 頑張ろうぜ」
▼金屋「はい。お願いします」
▼なつぽい「ばいぽーい!」

