
M!LKの佐野勇斗と令和ロマンの松井ケムリが、6月30日に都内で開催された「トイ・ストーリー5」ジャパンプレミア 舞台あいさつに登場。本作の日本版声優を務める唐沢寿明、所ジョージ、日下由美、広瀬アリス、井上和(乃木坂46)、竜星涼と共に、大好きな作品への思いや“変わらない大切なもの”について語った。
■「トイ・ストーリー5」に新キャラクターの声を担当
「トイ・ストーリー5」は、おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃのかけがえのない絆をドラマティックに描いてきた「トイ・ストーリー」シリーズの最新作。第5弾となる本作では、内気な少女ボニーの家に子ども向けのタブレットという最新デジタル機器がやってきたことから騒動が巻き起こる。7月3日(金)の日本公開に先駆け、全米や各国で6月19日より公開がスタート。初週末3日間の全世界興行収入が3億1200万ドルを突破し、シリーズ最高のオープニング成績となった。
佐野は本作から新たに登場する、トイレトレーニング用のハイテクおもちゃ“スマーティー・パンツ”、松井はGPSが搭載されているカバのデジタルマップおもちゃ“アトラス”の日本版声優を務める。
ジャパンプレミアはレッドカーペットと舞台あいさつの2部構成で、舞台あいさつの前に行われたレッドカーペットイベントでは、佐野は広瀬とペア、松井は井上と共に歩き、マスコミ向けのフォトコールに応じた。
その後の舞台あいさつで、出演が決まったときの感想を聞かれた佐野は「僕は子どもの頃、ウッディ、バズ、ジェシー、そしてフォーキーなどに夢を与えてもらって、ここまで育ってきているので、『僕がそういう立場になれるんだ』という喜びもありますけど、プレッシャーのほうが大きかったですね」と大きなプレッシャーを感じていたことを明かしつつ、「『スマーティー・パンツの人』として見られるわけなので、『スマーティー・パンツってこんなやつなんだ』と思われないように、これからの生活も気を付けなきゃなと」と、気を引き締めた。
すると、横で聞いていた松井から「スマーティー・パンツとして生活するんですか?結構リスキーですね」とツッコまれ、佐野は「はい、スマーティー・パンツとして(笑)。(作品を見た後は)パンツにしか見えないと思います」とおどけ、笑いを誘った。
一方、松井は出演に際して「本当にここまで悪いことをせずに生きてきて良かったなと思いました(笑)」と安堵(あんど)し、「今、子どもが1歳なのですが、僕も『トイ・ストーリー』と一緒に成長してきましたけど、これから子どもが『トイ・ストーリー』と共に成長できると思ったら、親子で受け継いだ気持ちになって、光栄でございます」と、感慨深い表情を浮かべた。
■松井、相方は今も“敬語”「知り合ってから10年以上たっているんですけど」
そんな中、「時が流れても変わらない大切なもの」という本作のテーマにちなんで、自身が大切にしているものは?という質問が。
これに松井は「僕は令和ロマンというコンビで、普段は相方(高比良くるま)がいるんですけど、大学時代の後輩なんですよ。知り合ってから10年以上たっているんですけど、いまだに相方は僕に対して敬語なんです。そこは関係性として大切にしてくれている部分なのかもしれないですね。もし、今ため口を使ってきたらちょっとイラッとしちゃうかもしれないぐらい、大切にしてくれています」と、コンビならではの温度感を話した。
さらに、自身のことについて「家族とご飯を食べる時間を大切にしています。どれだけ帰るのが遅くなっても、奥さんが作った料理は食べるようにします。奥さんがめちゃくちゃ頑張ってくれているんで」と多忙の中、常に支えてくれている妻に感謝を込めた。
それを受け、佐野は自身が所属するM!LKの例を挙げ、「僕は逆でして、一番年少の曽野舜太というメンバーは5個下で、事務所に入った歴も僕のほうが先輩なんですけど、めっちゃため口ですね」と吐露しつつ、「でも、それは一番はじめに『ため口でいこう』と取り決めました。週に1回メンバーと深夜会議をやっているんですけど、そこで『あそこの発言よくなかったよ』とか『お弁当とかは譲り合おうよ』とか、細かいことも言い合うのを大事にしています」と打ち明け、「おかげで仲がいいですね。お互いに思いやりはあると思います」と、グループ仲が円満な秘訣(ひけつ)を伝えた。
「トイ・ストーリー5」は7月3日(金)全国劇場公開。シリーズ過去作はディズニープラスで配信中。
◆取材・文=月島勝利(STABLENT)
※記事内、高比良くるまの「高」はハシゴダカが正式表記

